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主要地方道新潟五泉間瀬線は一般国道290号を補完する主要な幹線道路であるとともに、地域住民が通勤、通学等に利用する生活道路です。
当該路線の阿賀野市大室地内の区間は、車道幅員が狭く車両同士のすれ違いが困難であるとともに、歩道が未整備で通学する児童の安全が確保されていない状況です。
このため、車両の円滑な通行の確保と歩行者が安全に利用できるよう、道路を拡げ歩道を整備しています。
車両のすれ違いが困難な状況
児童が路肩を歩いている状況

・延長:530m
・幅員
車線:3m×2
歩道:2.5m(片側)
・事業着手:平成30年度
・事業完了予定:令和8年度
・総事業費:1,145百万円

・水路工事 L=190m
工事期期:令和6年11月~令和7年12月頃(予定)
令和6年12月時点で、530mのうち、340mが完成(令和5年度180m、令和6年度160m)
車両の通行がスムーズになり歩行者が安全に通れるようになりました。
矢板土留内のボックスカルバート設置前状況
ボックスカルバート設置状況
不要になった消雪用井戸を有効活用した地中熱ヒートパイプ融雪システムにより、歩道の歩行者溜まりの融雪施設工事を実施
〈地中熱ヒートパイプ融雪システムとは・・・〉
井戸から地中熱を受け取り、熱を伝えるヒートパイプで路面を温めて雪を融かす仕組み
歩道の路面のうち、ヒートパイプを設置した箇所(コンクリート部分)の雪が融けている状況
令和6年度工事完了の箇所に警察が横断歩道を設置
令和7年2月に施工した地中熱ヒートパイプ融雪システムの看板を設置
令和7年2月に完了した歩道の歩行者溜まりの融雪施設工事
ボックスカルバートの設置工事進行中
軟弱な地質が確認されたため、ボックスカルバートの基礎をマットレス工法で補強
マットレス工法完了