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令和5年4月に判明した融雪災害による斜面崩壊により、道路通行の安全が確保できないため、全面通行止めを行っていましたが、災害復旧工事が完了し、通行の安全が確保できましたので、通行規制を解除します。
日 時:令和5年4月4日(火曜日)
場 所:新潟県胎内市下荒沢
被災規模:高さ約40m、長さ約25mにわたって斜面が崩壊
復旧工法は現地調査・対策工法を検討し、以下の工事を実施しています。
・崩土撤去工(崩壊した土砂の撤去)
・法面工(不安定化している斜面の保護工事)
吹付法枠工(表面の崩壊を防ぐため、急勾配となっている斜面をモルタルにより保護します)
鉄筋挿入工(不安定化している深層部分を鉄筋により縫い付け、安定させます)
植生工(緩い勾配となっている斜面について、緑化を促進させ、植物により保護します)
【 令和5年 10月 3日(火)正午(12:00) 】
に通行止めを解除します。
なお、工事進捗状況により、資材の片付けなどを通行止め解除後も行う可能性がありますので、
通行には十分ご注意をお願いします。