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【佐渡】「土木出張PR in 新穂中学校」を開催しました(令和2年9月16日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0393463 更新日:2020年9月30日更新
佐渡地域整備部では、建設業関係3団体(新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、新潟県測量設計業協会)と協力し、若者へ建設業の魅力発信と将来の担い手確保を目的として、佐渡市内の中学校を対象に「土木出張PR」を実施しています。
 今回は、佐渡市立新穂中学校で開催しました。
 ・開催日:令和2年9月16日
 ・対象 :新穂中学校3年生(21名) 

土木の仕事の魅力を紹介

今回の出張PRは、(一社)新潟県測量設計業協会、(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部、(一社)新潟県建設業協会から計16名が出張メンバーとして訪問しました。
1時間目の座学では、はじめに ・土木とは何か ・土木の仕事の種類 について説明し、そのあとは土木構造物を実際につくる流れに沿って
 (1)測量会社
 (2)建設コンサルタント会社
 (3)建設会社
 (4)新潟県佐渡地域整備部
の順でそれぞれの仕事に携わっている講師から、自分たちの仕事の紹介や、やりがい・魅力について説明しました。
建設会社の仕事の紹介している様子
建設業協会女性部による仕事紹介

体育館で測量を体験

 2時間目の実習では、体育館で実際に測量を体験してもらいました。
 体育館の床に作った四角形の面積を巻尺2本だけを使って求めます。
 どこをどのように測れば面積が求まるのか?という課題も生徒の皆さんに考えてもらいました。
 そのあと測量機器を使ってアッという間に面積が求まる様子を見学してもらい、巻尺で求めた面積と答え合わせをしました。
生徒たちが四角形の面積を巻尺だけで測定している様子
巻尺を使って四角形の面積を測定中
測量機器で求めた四角形の面積と答え合わせをしている様子
測量機器で求めた面積と答え合わせ

みんなで記念撮影(ドローンによる空撮)

 最後に屋外でドローンを飛ばして上空からの記念撮影を行いました。
ドローンが空中から生徒たちを撮影している様子
ドローンを飛ばして上空から記念撮影
ドローンからの上空ライブ映像を見入る生徒たち
ドローンからの上空ライブ映像に見入る生徒たち

受講後に寄せられた生徒の皆さんからの感想

 受講後にいただいたアンケートの回答から、主なものを紹介します。
・あまりイメージ出来なかった土木工事のことが分かりました。
・手作業では誤差が出て時間もかかるのに、測量器ではすぐに面積がわかって凄いと思いました。
・ドローンは危険なところも撮れるので凄いと思った。
・土木という職業の中にも、たくさんの種類の仕事があり、多くの人が関わっていると分かりました。

おわりに

 生徒の皆さんから熱心に受講していただきありがとうございました。
 
 佐渡地域整備部では、土木出張PRをこれからも積極的に開催したいと考えております。

 ご要望やご相談などございましたら、佐渡地域整備部計画調整課(このページの末尾に表示のお問い合わせ先)までお気軽にご連絡くださいますようお願いします。
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