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農業大学校では、8月27日から稲刈りが始まりました。
令和2年度は、梅雨明けが遅かったものの、その後好天が続いたことから登熟が進み、昨年よりも5日早く稲刈りが始まりました。稲刈り初日は、ゆきん子舞2筆96aを収穫しました。この2筆は低コスト多収穫を課題に取り組み、増肥もしたため若干倒伏しましたが、穫れた籾の量は多く、狙いどおりの高収量が期待できそうです。
ゆきん子舞の収穫が終わると、こしいぶき、コシヒカリ、越淡麗、新之助を収穫します。農業大学校の稲刈りは10月上旬まで続きます。
作業を始める前に、注意事項を伝達し、役割分担を確認します。
籾を搬入する前に、ライスセンターを綺麗に掃除します。
始業開始前点検を終え、ほ場に向けて出発します。
最初の外周はゆっくりと。補助者の指示に従い、畦にぶつからないよう注意深く操作します。
初日は暑い日でしたので、作業時間を短縮するため、1ほ場にコンバイン2台で収穫しました。
外周が終わると多少操作に余裕ができます。快晴で弥彦山もよく見えます。
コンバインのタンクが満タンになったら、運搬車に籾を排出します。
乾燥機への生籾の張り込みも順調です。