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令和6年度 ほ場整備地区営農プラン意見交換会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0720098 更新日:2025年3月11日更新

 ほ場整備事業により農業者の所得向上を図るためには、農地の集積・集約化や大区画化による規模拡大・生産コストの低減に加えて、園芸導入による経営の複合化等について定めた地区の営農プランの着実な実践が必要となっています。
 このため、ほ場整備事業新規着工要望地区の関係者等を対象に、水稲のコスト低減に向けた情報提供や営農プラン発表等を通じて、各地区の課題等を関係機関と共有し営農プランの実現に資することを目的に、営農プラン意見交換会を開催しました。
 当日は、ほ場整備地区に関わる農業者や関係機関・団体の担当者を中心に多くの方から参加をいただくとともに、終了後に行ったアンケートでは、女性や若者の雇用など人材確保について検討していく必要があるといった意見や園芸導入に関して土地改良区の担い手への働きかけについて参考になったなどの意見が寄せられました。
 今後も、ほ場整備地区の営農プランの実践に向け、関係機関・団体とともに支援してまいります。

主催

 新潟県経営体育成農地集積促進協議会
 水土里ネット新潟(新潟県土地改良事業団体連合会)
 新潟県(農地部、農林水産部、農林・農地調整会議)

開催日時と参加人数

 令和7年1月22日水曜日  午前10時30分~午後04時00分 参加人数:340人
                                 

内容

(1) 情報提供
  1  ほ場整備を契機とした園芸導入の考え方の見直しと期待する取り組み
  2  水稲の低コスト化の必要性とコスト低減技術の紹介

  (2) ほ場整備地区の営農プラン発表(5地区)
  令和6年度新規着工地区及び令和7年度新規着工希望地区
  (3)   継続地区の事例発表(1地区) 
  (4) 発表者との意見交換(テーマ:品目選定、人材確保、生産コストの低減) 

   ほ場整備を契機とした園芸導入の考え方の見直しと期待す る取り組み   水稲の低コスト(省力)化の必要性とコスト低減技術の 紹介
    情報提供:園芸導入の考え方の見直しと     情報提供:水稲の低コスト化の必要性と
         期待する効果に関する研修           コスト低減技術に関する研修 
   
         パネル展示        営農プラン発表 
   ほ場整備地区営農プラン一枚概要パネル展示     ほ場整備地区の営農プラン発表  
 
         ほ場整備実施地区における園芸導入の取組について        営農プラン意見交換会
      ほ場整備実施地区における           営農プラン発表者との意見交換
​       園芸導入の取組について

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