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除雪オペレータさんにインタビューしてみました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0550351 更新日:2023年2月14日更新

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インタビューしたのは

株式会社クラフトメンテ 松澤 一馬さん(34)

・入社9年目(除雪作業従事3年目)

・主に新潟市西区の 除雪作業を担当

・出身:新潟市西区

・趣味:サッカー観戦

除雪に携わるようになったきっかけ

 入社した会社の事業の一つに、除雪作業がありました。3年前(令和2年度)から除雪作業を行っています。普段は除雪ローダに乗って、新潟市西区の幹線道路と生活市道を除雪しています。

除雪作業の大変なところ

 限られた時間のなかで朝の通勤、通学までに作業を完了しなければいけないところです。また、雪の量や気温によって作業の効率が全く違うところも大変な点です。

 除雪作業に初めて従事した令和2年度は、短期間に多くの降雪があったため、新潟市西区でも路肩に雪を置くところがなくなってしまいとても大変でした。

除雪2除雪3

除雪機械の運転について

 乗り始めたときからすでにバックモニターなどが搭載されていたため、作業には欠かせないと思います。最近は、自動運転(AI)などの技術が進歩してきているとは聞いています。今後、現場で運転している側としては、除雪機械が壁や電柱などにぶつかりそうになったら自動で止まったり、段差などの支障物を自動で把握して避けるなど、オペレータが安全に作業できる機能が充実するといいと思います。

一人前のオペレータになるために

 最も大事なのは、作業を行った回数や時間だと思います。作業のなかでの色々な状況の経験が成長につながります。また、マンホールの段差などを事前の点検で確認しておくことも大事です。それと、私が除雪機械に乗り始めたころは、動画サイトで除雪作業の動画を観たり、他の路線で行われた上手な除雪跡をみて、勉強をしました。

除雪作業のやりがい

 夜中の除雪作業を終えて、朝に市民の方々が問題なく通勤や通学を行えているのを見ると、除雪作業をやってよかったなと、やりがいを感じます。

これからオペレータになる後輩へ

 除雪作業は自然相手で楽ではない仕事ですが、新潟市は雪が降る地域であり、なくてはならない仕事だと思います。大変な反面、作業を行うことで、市民の方々の通勤や通学、市内の経済活動が安全に行われることから、重要でやりがいもありますので、頑張りましょう。

松澤さんにとってプロフェッショナルとは?

無事故、無災害です。

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