ページ番号を入力
本文
新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的な業務の様子をお知らせします。
出前講座の様子
令和2年11月25日(水曜日)に五泉市立大蒲原小学校の4年生児童13名を対象に、「能代川の歴史を調べよう」と題して出前講座を行いました。
大蒲原小学校では、4年生が「総合的な学習の時間」で学校の横を流れている能代川について学習しています。
児童からは事前に多くの質問をいただいており、「能代川をなぜまっすぐにしたのか」「川の側面がブロックでできているのはなぜか」等の質問がありました。
学校の周辺には能代川の他に、派川能代川や五部一川が流れており、今回の出前講座により、身近にある河川や防災意識、河川環境について興味や関心を深めてもらえればと思っています。
出動準備中の貸与除雪機械
新津地域整備部では11月16日(月曜日)に除雪体制実施に入るため、県の所有する除雪機械を道路除排雪委託業務の受託者(除雪業者)へ貸与しました。
今冬も地域の皆さまが安心・安全に道路を利用できるよう、関係機関や除雪業者とともに除雪を取り組んでまいりますので、みなさまの除雪作業へのご理解とご協力をお願いします。
タマ公防災教室の様子 配布資料
令和2年11月17日(火曜日)に五泉市立愛宕小学校の5年生児童47名を対象に、「タマ公防災教室」を開催しました。
タマ公防災教室では、毎年、雪をテーマとした防災に関することと、旧川内村(現在の五泉市川内地域)で昭和9年・昭和11年に発生した雪崩災害から主人を助けた忠犬タマ公について、忠犬タマ公冊子の作者であり雪崩専門家の山川栄氏を講師にお招きして、話題を提供しています。
今年度は、「雪国の生活と道路」と題して、雪国での昔の人の生活と現在の対比、除雪の様子や雪道での安全確保についてお話いただきました。また、最新のタマ公の情報や雪崩に関することなど、子どもたちの興味を引く話題も盛りだくさんでした。
これから本格的な雪の季節を迎えるにあたり、「タマ公の人を思いやる心」とあわせて防災意識を高めてもらえればと思います。
タマ公も雪に備えていました
能代川水辺公園でのサケの遡上の様子
一級河川能代川で今年もサケの遡上が確認できました。
能代川水辺公園には「ウライ」と呼ばれる柵が設置され、遡上したサケの進路をふさぎ、捕獲用の籠がある場所まで導きます。
能代川サケ・マス増殖組合がサケを捕獲して、サケのたまごを孵化場で育て、春に稚魚の放流を続けております。
これからもまたサケが戻ってくる良好な河川環境を守っていきたいと思います。
10日の様子
12日の様子
新津川は、毎年4月中旬頃から水仙の花で彩られます。
この水仙は地元有志団体の「新津川水仙物語」が主体となって球根を植えており、今年は令和2年11月10日(火曜日)と12日(木曜日)に 球根を植えました。
10日は前日に降った雨により、足下が悪い中、堤防の法面に球根を植えました。
12日は晴天の下、新津第二小学校の5年生51名と沿川の地域住民の方々が一緒に水仙の球根を花壇に植えました。
植え続けた水仙の球根は、累計10万球を超えており、来年の春には新津川が水仙で彩られることが期待されます。
令和2年11月6日(金曜日)に、しんかな菜園で大根の収穫をお手伝いしました。
収穫した大根は、しんかな菜園の管理・運営の主体である「川を活かす会」の会員の皆さまが、丁寧に洗浄して保育園へ届けました。
園児の皆さんのご家庭にお持ち帰りいただき、余った大根は給食にておいしく食べていただいたとのことです。