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【新津】土木体験学習2019~われら地球工作隊~を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0221569 更新日:2019年9月17日更新

将来を担う子供たちに土木の魅力を伝えるため、今年度も「土木体験学習~われら地球工作隊~」を令和元年9月10日(火曜日)に開催しました。
今年度は、五泉市立村松小学校の5年生58名を対象に、早出川ダムの見学と建設機械・測量機械の操作を体験してもらいました。

今回の体験に参加してくれた子どもたちの様子を紹介しますので、ご覧ください。

全体の集合写真の画像

参加者の集合写真

村松小学校での出発式

出発式の様子の画像

児童玄関前で出発式を行いました

注意事項等を説明する職員の画像

本日の内容や注意事項の説明を聞きます

バスに乗り込む児童たちの画像

出発式を終えたらバスへ向かいます

前日には台風15号の接近で実施が危ぶまれましたが、当日の天気は晴。
気温も30度を超える予想となっており、熱中症が心配でしたが、子どもたちは説明が終わったら元気にバスに乗り込みます。

早出川ダムの見学

説明を聞く児童たちの画像

ダムについての説明を聞きました

螺旋階段をのぞき込む児童の画像

らせん階段を下ってダムの中に入ります

ダムの中で説明を受ける児童たちの画像

ダムの中の通路(監査廊)で説明を受けます

管理橋から指をさす児童たちの画像

管理用の橋の上から指さすものは

放流の中に見える虹の画像

放流された水のおかげでできた虹です

ダムを下から眺めた画像

みなさん、これが早出川ダムです

ダムの模型の画像

早出川ダムのダム模型も人気でした

村松小学校の5年生は昨年もダムに見学に来ており、説明は前回よりも少し高度な内容で行いました。
ダムの中では、長い階段下りたり登ったりしましたが、子どもたちは最後まで元気に見学していました。
ダムの大切さを感じてもらえたのではないでしょうか。

建設機械の操作体験

3台の建設機械の画像

今日はこの3台を動かしてみます

ホイルローダの画像

プロのサポートを受けてハンドル操作しています

フォーク仕様のバックホウの画像

いっぱいタイヤを掴みました

傾いたバックホウの画像

こんなこともやってみました

バケットの中に入っている児童の画像

バケットの中にも入ってみました

みんなで土木工事の現場で使用されている建設機械を初めて操作しました。
やさしい建設業協会の方たちから教えてもらいながら、児童たちはどの建設機械の操作でも笑顔いっぱいで楽しんでくれました。

測量機械の操作体験

測量機械の操作体験では、距離当てゲームを楽しみました。
10メートルだと思う位置にコーンを置いてもらい、10メートルに近かった3人を表彰しました。

並んだコーンの距離を測っている画像

僕たちの置いたコーンは何メートル?

測量機械をのぞく児童たちの画像

みんなで距離を確認しています

表彰式の様子の画像

距離の近かった児童たちに表彰状を授与しました

10メートルの画像


なんと優勝者の記録は10メートルぴったり

お昼ごはん

お昼ごはんは十全体育館で豚汁をいただきました。
毎年好評のこの豚汁。今年もみんなでおかわりして空っぽになりました。

お昼ご飯を食べる児童の画像

みんなでお昼ごはんをいただきます

いっぱいの豚汁の画像

毎年好評の豚汁です

からっぽの鍋の画像

最後までおいしくいただきました

土木体験学習の修了式

土木体験学習が終わったら終了式を行いました。
ひとりひとりの名前の入った修了証を受け取り、土木体験学習は終了です。

感想を発表する児童の画像

児童の代表から感想を発表してもらいました

最後に

土木体験学習は、子どもたちに土木の魅力を伝えるため新津地域整備部で長年に渡って行っている活動ですが、この活動は参加していただく小学校、準備・サポートいただいている建設業協会新津支部青年部の協力で続いています。
これからも活動の継続にご理解ご協力をよろしくお願いします。
また、参加いただいた村松小学校の児童の皆さん、先生方、協会青年部の皆さん、ありがとうございました。

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