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「佐渡島の金山」の世界遺産登録実現に向けて、ユネスコ本部のあるパリにおいて文化遺産としての価値や地元の熱意を直接伝えるとともに、新潟の文化の魅力を発信してまいりました。
パリ・ユネスコ本部が会場の「日本へのクリエイティブな旅展」において、「新潟の大地が生みだす日本の文化」というテーマで、「佐渡島の金山」を含めた新潟の文化の魅力を、ユネスコ関係者に対して発信することができました。
また、パリ日本文化会館が会場のユネスコ日本政府代表部主催のセミナー・レセプションにおいて、前回渡仏時のセミナーに欠席だった世界遺産委員国を含む、委員国の大使に対して、「佐渡島の金山」の文化遺産としての価値に加え、これまでの地域における資産の保全管理や登録推進に向けた取組について、佐渡市長とともに説明いたしました。これにより、文化遺産としての価値などについての出席者の理解が深まったものと思っております。
両会場において実施した鬼太鼓の演舞やレクチャーによる佐渡独自の文化の紹介、佐渡を中心とした本県観光の魅力発信でも非常に好評を得ることができました。
今年7 月の世界遺産委員会において、文化遺産にふさわしい旨の評価がなされるよう、県では引き続き、国や佐渡市と緊密に連携して、全力で取り組んでまいります。
県内外から「佐渡島の金山」の世界遺産登録を応援いただいている皆様におかれましては、世界遺産登録の実現に向けて、引き続き御理解と御支援を賜りますようお願いいたします。
【本件についてのお問い合わせ先】
観光文化スポーツ部
文化課 茂野
(直通)025-280-5618(県庁内線)3910
国際観光推進課 石井
(直通)025-280-5448(県庁内線)2852
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