令和元年度啓発だより

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0261223 更新日：2020年3月11日更新

新潟県明るい選挙推進協議会が取り組んでいる、啓発事業をご紹介します。

SNSの活用

　政治・選挙に関する有権者の意識の醸成、向上を目的とし、県選挙管理委員会のFacebook、Twitterにより、選挙スケジュールや啓発事業などに関する情報を、随時お知らせしています。
　また、市区町村が行う啓発活動の紹介も行っています。

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燕市選管の啓発活動を紹介	Niigata選挙カレッジの啓発活動を紹介

Niigata選挙カレッジ

　若年層の政治意識及び投票率の向上を図るため、若者自らが選挙啓発などに携わる参加体験型の啓発活動「Niigata選挙カレッジ」を実施しました。
　平成31年2月から令和2年2月まで、政治・選挙についての学習会を行いながら、若者向け広報事業の企画や実施、学園祭のブース出展、若手議員との政治･選挙に関する意見交換会など、約1年を通して様々な活動を行いました。

Niigata選挙カレッジについて



任命書交付式	不在者投票支援

明るい選挙啓発ポスターコンクール

　「明るい選挙」を推進するため、これからの未来を担う小学校、中学校、高等学校の児童・生徒を対象に、「明るい選挙啓発ポスターコンクール」を開催しています。
　令和元年度明るい選挙ポスターコンクールでは小学校・中学校・高等学校合わせて440点の応募がありました。
　

明るい選挙ポスターコンクール



県入選作品

明るい選挙出前授業

　将来の有権者である児童、生徒の皆さんに、社会の一員であるという自覚を持ってもらい、政治・選挙の意義や重要性などを学習してもらうため、小・中・高等学校、特別支援学校、専門学校において「明るい選挙出前授業」を実施しました。
　「選挙のはなし」では選挙の意義や選挙制度について学習するとともに、「模擬投票」ではNiigata選挙カレッジ実習生が候補者役を務め演説を実施したり、実際の投票箱や投票記載台を使用するなど、本当の選挙を意識した投・開票を体験してもらいました。
　また、「グループワーク」では、模擬投票の候補者の政策などについて意見を出し合ったり、自分たちの住む理想の街を考えて発表したりしました。

明るい選挙出前授業について



選挙のはなし	模擬投票

グループワーク	グループワーク

若者と若手議員による政治・選挙に関する意見交換会

　12月14日、新潟大学駅南キャンパスときめいとで「若者と若手議員による政治・選挙に関する意見交換会」を開催しました。
　新潟県明るい選挙推進協議会、新潟大学人社系附置地域政策協働センター、全国若手市議会議員の会北信越ブロックの共催で行い、若者23名、議員6名が参加しました。
　パネルディスカッション「議員についてもっと知ろう！」とワークショップ「ＳＤＧｓを用いて新潟市の未来をデザインしよう！」を実施しました。ワークショップでは、グループごとに理想的な街を実現するための施策を考えました。



パネルディスカッション	ワークショップ

市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会

　12月23日、県庁で「市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会」を開催しました。
　市区町村選挙管理委員会の委員、書記や市区町村明るい選挙推進協議会の関係者など、約120名が参加し、お笑いジャーナリストたかまつなな氏より「笑える！政治教育ショー」と題した講演とワークショップをしていただきました。
　また、研修会の冒頭で令和元年7月21日執行参議院議員通常選挙に係る表彰式が行われました。