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平成29年度啓発だより
新潟県明るい選挙推進協議会が取り組んでいる、啓発事業をご紹介します。
SNSの活用
政治・選挙に関する有権者の意識の醸成、向上を目的とし、県選挙管理委員会のFacebook、Twitterにより、選挙スケジュールや啓発事業などに関する情報を、随時お知らせしています。
また、市区町村が行う啓発活動の紹介も行っています。
Facebook<外部リンク>
Twitter<外部リンク>
新発田市の啓発活動を紹介
長岡市選管の啓発活動を紹介
Niigata選挙カレッジ
若年層の政治意識及び投票率の向上を図るため、若者自らが選挙実務などに携わる参加体験型の啓発活動「Niigata選挙カレッジ」を実施しました。
平成29年2月から平成30年2月まで、政治・選挙についての学習会を行いながら、若者向け広報事業の企画や実施、学園祭のブース出展、若手議員との政治・選挙に関する意見交換会など、約1年を通して様々な活動を行いました。
今年度は活動が評価され、平成29年度明るい選挙推進優良活動表彰(公益財団法人明るい選挙推進協会)において、優良活動賞を受賞しました。
任命書交付式
新潟ハロウィン
明るい選挙啓発ポスターコンクール
「明るい選挙」を推進するため、これからの未来を担う小学校、中学校、高等学校の児童・生徒を対象に、「明るい選挙啓発ポスターコンクール」を開催しています。
平成29年度明るい選挙ポスターコンクールでは小学校・中学校・高等学校合わせて530点の応募がありました。
県の優秀作品については、「県庁ギャラリー」に展示しました。
また、今年度は、県入選作品から中央審査(全国審査)において、公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を2名が受賞しました。
県庁ギャラリーに展示
明るい選挙出前授業
将来の有権者である児童、生徒の皆さんに、社会の一員であるという自覚を持ってもらい、政治・選挙の意義や重要性などを学習してもらうため、小・中・高等学校、特別支援学校、専門学校において「明るい選挙出前授業」を実施しました。
「選挙のはなし」では選挙の意義や選挙制度について学習するとともに、「模擬投票」ではNiigata選挙カレッジ実習生が候補者役を務め演説を実施したり、実際の投票箱や投票記載台を使用するなど、本当の選挙を意識した投・開票を体験してもらいました。
また、今年度は出前授業では初めて「グループワーク」を実施し、模擬投票の候補者の政策などについて意見を出し合いました。
選挙のはなし(選挙クイズ)
グループワーク
模擬投票(記載台)
模擬投票(投票箱)
若者と若手議員による政治・選挙に関する意見交換会
12月2日、新潟大学で「若者と若手議員による政治・選挙に関する意見交換会」を開催しました。
新潟県明るい選挙推進協議会、新潟大学人社系附置地域政策協働センター、全国若手市議会議員の会北信越ブロックの共催で行い、若者17名、議員10名が参加しました。
「議員についてもっと知ろう!」と題したパネルディスカッションとグループ討論を実施しました。グループ討論では、Niigata選挙カレッジの取組・課題を共有したのちにグループごとに課題解決に向けた提案を検討しました。
パネルディスカッション
グループ討論
市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会
2月28日、新潟県自治会館で「市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会」を開催しました。
市区町村選挙管理委員会の委員、書記や市区町村明るい選挙推進協議会の関係者など、約110名が参加し、NPO法人YouthCreate代表理事の原田謙介氏より「主権者教育の意義と効果的な手法について」と題した講演、「主権者教育の意義と効果的な手法について~事例紹介・研究~」と題したワークショップを実施していただきました。
また、研修会の冒頭で第48回衆議院議員総選挙に係る伝達式、表彰式が行われました。
講演
ワークショップ