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平成25年度啓発だより
新潟県明るい選挙推進協議会が取り組んでいる、啓発事業をご紹介します。
Niigata選挙カレッジ
若年層の政治意識及び投票率の向上を図るため、学生自らが選挙実務などに携わる参加体験型の啓発活動「Niigata選挙カレッジ」を実施しました。
平成25年5月から平成26年3月まで、政治・選挙についての学習会を行いながら、若年層向け啓発冊子「Choice」の企画・作成、第23回参議院議員通常選挙時の若者向け広報事業への意見提言など、約1年を通して様々な活動を行いました。
任命書交付式
若年層向け啓発冊子「Choice」の企画
明るい選挙推進モニター会議
10月31日、新潟県自治会館で「明るい選挙推進モニター会議」を開催しました。
市区町村明るい選挙推進協議会の委員や各種団体に所属する方などが参加し、「今後の本県における常時啓発の方向性について」などについてグループミーティングを行いました。
説明
グループミーティング
市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会
12月18日、新潟県自治会館で「市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会」を開催しました。
市区町村選挙管理委員会の委員、書記や市区町村明るい選挙推進協議会の関係者など、約130名が参加し、山形県選挙管理委員会より「学校教育と連携した選挙啓発について」と題して事例発表が行われたほか、株式会社毎日新聞社論説委員の与良正男氏より「有権者が政治を変える」と題して講演が行われました。
また、研修会の冒頭で平成25年7月21日執行の第23回参議院議員通常選挙に係る表彰が行われました。
事例発表
講演
明るい選挙出前授業
1月30日、将来の有権者である子どもたちの政治・選挙に関する意識の醸成を図るため、県選挙管理委員会として初めての「明るい選挙出前授業」を実施しました。
新潟市立丸山小学校(江南区)の6年生を対象に、選挙の意義や選挙制度などを説明した後、実際の選挙と同様の機材を使用した架空の市長選挙を執行しました。
児童は、候補者の選挙公報を読み、「自分がどんなまちにしたいのか」を一生懸命考えて投票をしました。
選挙のはなし(選挙クイズ)
模擬選挙
若年層向け啓発冊子「Choice」
若者の政治意識の向上を図るため、若年層向け啓発冊子「Choice」を制作しました。
昨年度まで制作していた新成人用啓発冊子を全面的に見直し、多くの若者に手に取って、読んでもらえるよう、「Niigata選挙カレッジ」の学生とともに企画・制作しました。
冊子名の「Choice」は、「選挙」が「自分たちの代表を選ぶこと」と同時に「自分の未来を選ぶこと」にもつながることを表現しています。
冊子は、市区町村の選挙管理委員会を通して、成人式や街頭啓発、大学等で配布される予定です。
若年層向け啓発冊子「Choice」
SNSの開設
政治・選挙に関する有権者の意識の醸成、向上を目的とし、県選挙管理委員会のFacebook、Twitterを開設しました。
SNSでは、選挙スケジュールや啓発事業などに関する情報を、随時お知らせしています。
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