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10月は「不正軽油撲滅強調月間」です

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0226088 更新日:2023年10月17日更新
不正軽油撲滅のPRと路上抜取調査を実施します!

 県では、関係団体・国・警察と連携して「新潟県不正軽油対策協議会」を設置し、不正軽油撲滅を目的とした各種の取組を行っており、その一つとして、10月を不正軽油撲滅強調月間と定め、次の取組を実施します。

1 パーキングエリア・道の駅などにおけるPR
  県内3か所で、広く県民の皆様に不正軽油撲滅をPRするとともに、情報提供を依頼します。
  (のぼり旗「ストップ!不正軽油」掲示、啓発チラシ・ポケットティッシュの配布)
 □日時・場所
 (1) 10月23日(月曜日)11時30分~12時30分 北陸道 黒崎P A(下り線)
 (2) 10月25日(水曜日)11時30分~12時30分 国道18号 道の駅・あらい
 (3) 10月26日(木曜日)11時30分~12時30分 北陸道 米山S A(下り線)
  (いずれの日も雨天の場合は中止します。)

2 軽油の路上抜取調査
  トラック等から燃料を採取し、分析試験を行うことにより不正軽油の使用の有無を調査するとともに、ドライバーの皆様へ不正軽油撲滅のPRと情報提供を依頼します。


【不正軽油とは】
 軽油引取税(1リットルにつき32.1円)の脱税を目的として、軽油に灯油や重油を混ぜた「混和軽油」、灯油や重油を原料にして作り出す「製造軽油」、または自動車燃料としてそのまま使用する灯油や重油で正常な軽油の代わりに販売・使用されるものをいいます。
 不正軽油は、軽油引取税の脱税にとどまらず、石油製品販売業、運輸業、建設業等の公正な市場競争を阻害し、環境汚染の原因にもなっています。
 不正軽油を製造した者だけでなく、不正軽油と知りながら、購入、運搬、斡旋などに関わった者も厳しく罰せられます。

主な活動内容

不正軽油ホットライン

新潟県不正軽油対策協議会では、広く県民の皆様から不正軽油に関する情報を収集するため、不正軽油ホットラインを開設しています。

不正軽油ホットライン(フリーダイヤル) 

 0120-771-572 (新潟地域振興局県税部内 直通電話)

 受付時間:平日の午前8時30分から午後5時まで。その他の時間は留守番電話で対応。


ファックス   0120-771-572
メールアドレス ngt112120@pref.niigata.lg.jp

10月チラシ

路上抜取調査

 不正軽油を摘発するため、県内の国道等において軽油を燃料とする自動車の燃料タンクから
燃料油を抜き取り、その性状を分析するサンプル調査を行っています。

 また、運転手の方にチラシ等を配布し、不正軽油の撲滅を呼びかけています。
 路上抜取調査により、不正軽油の使用が判明した場合は、不正軽油の購入、使用状況、
流通経路などを調査し、不買指導を行うとともに課税処分等を行います。

【参考】昨年度実施の様子
下越地区
​・中越地区

PRポスター・チラシ

県内の高速道路サービスエリア・パーキングエリア、道の駅でポスター等を掲示しています。
地方税共同機構チラシ(表)
地方税共同機構チラシ(裏)

道路情報板での啓発メッセージの表示

 表示箇所
・国道道路情報板(北陸地方整備局管内)
・みなとトンネル情報標示板(新潟港湾事務所管内)
道路情報板

各種広報媒体への掲載

・協議会構成団体の機関紙への掲載
・ラジオなど各種メディアを利用したPR
・県公式X(旧Twitter)アカウントを通じての情報発信
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ