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魚沼地域振興局地域整備部では、建設業の関係団体(新潟県建設業協会、新潟県建設コンサルタンツ協会北陸支部、新潟県測量設計業協会)と共同で、魚沼市内の中学校を対象に、総合学習やキャリア教育の一環として「土木出張PR」を開催しています。
令和5年度の3回目は、広神中学校で開催しました。
・実施日:令和5年10月17日(火曜日)
・対 象:広神中学校1年生 48名の皆さん
この講座は、インフラ整備や災害復旧等を通じて地域を支え、安全・安心な暮らしを守る建設産業の「やりがい」や「魅力」を発信し、理解を深めてもらうとともに、将来の建設産業の担い手確保を目的に開催しています。
新潟県建設コンサルタンツ協会北陸支部の企画で、グループ実習「割り箸橋・ペーパーブリッジを建設しよう!」を行いました。
制限時間内(=工期内)に高さのある橋を完成させるという条件で、割り箸を使って工作(=施工)するものです。
完成後には、どれくらいの高さまで積み上げることができたか確認(=検査)をしました。
生徒の皆さんは、限られた時間で橋の仕組み(=構造)を考えながら、班内で協力して作業を進めていました。
割り箸橋実習では、橋の仕組み(=構造)を考えながら慎重に作業をしていました
ペーパーブリッジ実習では、各班で橋の形を検討し様々な形の橋が完成しました
地域の安全・安心な暮らしを守る「土木」の役割と、それを支える建設業に関わる人たちや、仕事内容について動画を交えて紹介しました。また、実習で体験した橋ができるまでの流れ(計画→測量→設計→工事)は、4団体が協力していることを説明しました。
生徒の皆さんは、4団体からの説明を熱心に聞いていました。
各団体の担当者による説明
熱心に受講していただきありがとうございました。
そして、私たちにとって今後の励みになる感想をありがとうございました。
魚沼地域整備部では、土木出張PRをこれからも積極的に開催していきたいと考えております。