「世界津波の日」高校生サミットとは
11月5日「世界津波の日」は、津波の脅威と対策について理解と関心を深めることを目的に日本が提唱したもので、2015年12月の国連総会において、142か国が共同提案を行い全会一致で採択されました。
翌2016年から、世界各国の高校生が津波の脅威と対策について学ぶ場として、「世界津波の日」高校生サミットが開催されており、2016年の高知県では「黒潮宣言」、2017年の沖縄県では「若き津波防災大使ノート」、2018年の和歌山県では「稲むらの火継承宣言」、2019年の北海道では「イランカラプテ宣言」が採択されています。
2022年は、地震や津波などの災害から国民の生命、身体、財産の保護、国民生活及び国民経済に及ぼす影響を最小化できる国土強靱化を担う将来のリーダーの育成と、世界各国の「きずな」をより一層深めることを目的に、第5回目として新潟県で「世界津波の日」2022高校生サミットin新潟を10月19日、20日の二日間開催しました。
(2020年、2021年は、感染症等の影響により開催されていません)
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