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【三条】テイクアウトやデリバリーによる食中毒を予防しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0292359 更新日:2020年6月17日更新
 
 食品のテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配・出前)は、調理後すぐに店内で食べる場合と比較して、調理から喫食までの時間が長くなり食中毒のリスクが高まります。また、これからの時期は気温が上昇するため、さらに注意が必要です。
 飲食店の方で新たにテイクアウトやデリバリー等を始める場合は食中毒防止のため、普段の衛生管理に加えて、以下の点に注意しましょう。

*調理した場所と別の場所で販売する場合は、新たな許可や施設改修等が必要になる場合がありますので、事前に保健所にご相談ください。また、食品表示法に従い適切な表示を行う必要があります。

食中毒防止のために注意すべきポイント

適切なメニューにしましょう

 ・殺菌されていない生野菜や未加熱食品の提供を避け、十分に加熱された食品を提供しましょう。
 ・安全な食品の提供のためには、施設の規模に応じた提供食数とすることも大切です。

食べるまでの「時間」を短くしましょう

調理後は、おおむね2時間以内に食べてもらえるようにしましょう。
 ・作り置きはしないようにしましょう。
 ・購入後、速やかに食べてもらうよう伝える、または説明用紙などを渡しましょう。

「温度管理」に注意しましょう

調理後は、食中毒菌が増殖しやすい温度(約20℃~50℃)を避けるようにしましょう。
 ・加熱後は速やかに冷ましてから盛り付けましょう。
 ・テイクアウトの時には、保冷剤を使用しましょう。
 ・デリバリーの場合は、直射日光を避け、保冷箱等を使用しましょう。
 ・調理後一時保管する場合は、適切な温度管理(10℃以下もしくは65℃以上で保存)をしましょう。
 ・調理品を冷ます場合は、小分けや氷冷などを行い速やかに冷やしましょう。

「正確な情報提供」を行いましょう

アレルギー物質に関することや注意事項などは確実に伝えましょう。
 ・確実に伝わるように、シールを添付したり説明用紙を渡しましょう。

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