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7月1日(木曜日)、1学年の学生が課題解決学習の一環として、各学科の実習ほ場や施設等を巡回し、学習内容を理解するとともに、学習意欲を高めることを目的に行いました。
学生は3班に分かれて巡回を行い、説明を担当する学生は、資料を活用し身振り手振りを交えながら丁寧に説明をしました。他の学生から鋭い質問が飛び交う場面もあり、活発な学びの姿勢が見られました。
巡回終了後の担当職員による講評では、「観察眼を養うこと」「試験調査の理解を深め、自分のものにする」「データ管理の徹底」「将来の生育予測」など、今後に向けた貴重な助言が伝えられました。学生たちは、日々の調査を通じて作物の微細な変化に気づき、理解を深める重要性を学んだことと思います。年度末の実績発表会では、胸を張って成果を発表できることを期待しています。
梅雨の期間中でありながら、連日厳しい猛暑の中での巡回となりました。参加した1学年の稲作経営科・園芸経営科・畜産経営科の皆さん、本当にお疲れさまでした。