ページ番号を入力
本文
4月3日に播種作業をスタートし、ほ場での耕耘作業も始まり、春作業が本格化してきました。
2学年の学生は、1学年時に農業機械の安全管理や演習などで基本的な事柄は学んできましたが、水田での耕耘作業などは初めて実施する者も多いため、職員からトラクターの扱い方について事前に説明を受け、その後に水田で耕耘作業を始めました。
耕耘作業は路上走行とは異なり、ほ場での凹凸、ロータリーの抵抗など様々な要因が絡み、思ったようにまっすぐ耕耘することの難しさを実感しました。少し曲がりながらも時間をかけて約50aのほ場を耕耘し終えた時、学生たちの表情には少し安心した様子が見られました。
この後、各ほ場では代かき作業を経て、いよいよ田植え作業がスタートしていきます。
ほ場での耕耘方法やほ場の回り方の説明を受けています。
実際に自分たちが使用するトラクターを見ながら扱い方を学んでいます。
ほ場内でトラクターの速度や耕す深さなどを調整し耕耘作業の始まりです。
天気のいい日に、複数圃場で耕耘作業を同時に行っていきます。
まっすぐ耕耘することの難しさを実感。