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稲作経営科では、年に1度1学年、2学年合同で、その年の新潟米の作柄と品質について、農業革新支援担当(県職員)から説明を受ける授業を行っています。
本年度は、田辺革新支援担当から、「令和4年産新潟米の作柄と品質等について」と題して講義を受けました。
田辺革新支援担当からは、品質向上に向けた取組として、「異常気象に備えた丈夫な稲づくりの徹底」「品種や移植時期の分散によるリスク管理」「異常気象発生時の緊急対応」を本年度の基本方針に定め、県内各地で取り組まれた事例や稲の各生育ステージごとの生育と気象条件などを分析した結果など詳しく説明いただき、学生たちにとっては、今年1年の稲作を振り返る有意義な時間となったようです。
現在、学生たちは今年度の稲作について各個人ごとにまとめを行っており、今回の授業で得た作柄要因などをそれぞれのとりまとめ成果に役立てて、立派な発表が行われることと思います。
詳しく説明してくれた田辺革新支援担当 (ありがとうございました)
真剣にメモをとる学生たち
授業を終えてもさらに革新支援担当から今年の稲作についてアドバイスを受ける学生たち