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【農大】稲作経営科2学年が県外研修を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0756496 更新日:2025年7月7日更新

 稲作経営科の2学年生は、6月10日から11日の2日間、茨城県から東京都方面への校外研修を実施しました。

  研修初日は、茨城県の国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)とヤンマーアグリソリューションセンターに訪問しました。農研機構では、農業に関する最新の研究や開発品種、栽培技術などについて稲作に限らず幅広く学習しました。地球温暖化に対応した高濃度二酸化炭素の実験、スマート農業技術さらには飛びにくいテントウムシを活用した害虫防除など、先進的な取り組みに学生たちは強い感心を寄せていました。

  ヤンマーでは、最新の農業機械や大型機械の整備現場などを見学しました。普段見ることができない農機具メーカーの整備風景や最新の機械に実際に触れることができ、最新機の進化を感じることができました。

    noukennkikou                 社内集合

              【真剣に説明を聞く学生たち】                                       【全員集合】           

      研修2日目は、東京の銀座・日本橋方面で市場調査を行いました。今回は2~3人のグループに分かれて米や米関連商品などの販売・流通状況について調査活動に取り組みました。各グループとも事前に調査の目的とその方法を自ら考え、百貨店や量販店、米卸などで聞き取り調査を実施しました。米価が高騰している中で、普段は生産現場に携わることが多い学生たちが実際の流通や消費の現場での「声」に直接触れることができたのは、今後の学習にとって有意義な経験となったことと思います。

                             インタビュー

                                       【聞き取り調査実施中】

 

 

 

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