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野菜・果樹・花き専攻に分かれ1・2学年合同で校外研修を行いました。
猛暑の中時間を割いて視察を受け入れてくださった皆様には心より感謝申し上げます。学生たちは先進的な取組を間近で見学し、有意義な学びの機会となったようです。
今回の校外研修から、栽培技術や経営に関する知識を深め、理想的な園芸経営を学び、課題解決型学習のまとめや発表に活かしていくことを期待しています。
<野菜専攻>
4つの農業生産法人を視察し、栽培技術や経営理念、特徴的な取組を学習しました。1学年は、初めて2学年と合同の視察で少し緊張していましたが、質疑応答には全員が積極的に参加していました。
<果樹専攻>
ブドウ、モモ、日本ナシ、西洋ナシといったブランド品目に加え、リンゴやスモモなど、幅広い品目の視察を行いました。また、研修先の園主から、果樹の後継者問題について現状と今後の展望が語られ、参加した学生達が本県果樹のけん引役になることへの期待が語られました。
<花き専攻>
バラ栽培現地ほ場、大型花き直売施設、新潟市農業活性化研究センターの3か所を視察しました。研究センターではボックス栽培培土試験や酷暑対策としての頭上ミスト試験などを見学し、学生たちは自身の栽培品目に関連する質問を活発に行っていました。