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【見つけた!農業びと】地域に愛される農業者になりたい! 音田 寛貴さん(阿賀野市)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0688859 更新日:2026年2月19日更新

地域に愛される農業者になりたい! 音田 寛貴さん(阿賀野市)

 阿賀野市中ノ通で園芸の担い手として活躍する、青年農業士の音田 寛貴(おんだ ひろき)さん(37歳)をご紹介します。

 

農業士音田寛貴さん
音田 寛貴さん

 

 音田さんは、新発田農業高校を卒業後、東京農業大学で知識を深めた後、農業普及指導センターで臨時職員として1年半の勤務を経て、平成25年4月に親元就農しました。24歳の時に就農した音田さんですが、幼い頃から農業に携わる両親の姿を見て育ち、中学生の頃には、既に漠然と自分も農業を仕事にしたいなと考えるようになったそうです。

 

野菜苗 種作業中
野菜苗販売用に1月からは種作業中

 

 現在は、8棟のハウスを活用した園芸専業農家として、両親と3人で農業経営に取り組んでいます。栽培している作物は、きゅうり・なす・トマト・メロン・ホウレンソウなど多岐にわたります。さらに野菜苗の生産も行っており、地域にとって欠かせない苗の供給元としても重要な役割を担っています。

 

 トマト収穫作業
トマト収穫作業の様子

 

 主な販路は農協出荷のほか、近くのスーパーや直売所への出荷です。直売所では自ら店頭に野菜を並べることもあり、お客様から「音田さんの野菜、甘くておいしかったよ」と直接声をかけられることもあるそうです。中には販売を待っている方もいて、特にトマトは人気が高く、「順子のとまと」(母・順子さんの名前ラベル)として販売しています。根強いファンの存在が励みとなり、「今年も甘くておいしい野菜を届けたい!」とやりがいに感じているとのことです。音田さんのトマトはお客様に喜んでもらえるよう、完熟で糖度の高い状態で収穫しています。

 

丁寧に仕立てられたなす
丁寧に仕立てられた なす

 

 しかし、そんな園芸のプロ音田さんにも課題があります。近年は在来作物の「笹神なす(ささかみなす)」の栽培に苦戦しているそうです。5月に定植し、夏から秋にかけて収穫する作型ですが、夏のハウス内は極端に暑く、実がならずに昨年はほとんど収穫できなかったとのこと。今年は、仕立て本数を増やして樹勢を抑える工夫や、遮光に工夫を加えて、夏場の収量アップを目指しています!​

 

情報提供:新発田農業普及指導センター(2026年2月)

 

▼青年農業士について
 将来、地域農業のリーダーとなりうる青年農業者を「青年農業士」として県知事が認定し、自らの学習意欲を喚起するとともに、青年農業士としての自主的な組織活動を助長することで、自信と誇りを持って農業経営を実践する優れた農業者の育成を図っています。

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