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土木出張PRは、土木のやりがいと魅力を子どもたちに伝え、将来の担い手を確保することを目的として、中高生を対象に、土木の仕事の内容などをPRしています。
新津地域整備部で令和元年12月5日(木曜日)に五泉市立川東中学校の2年生31人を対象に開催した、土木出張PRの様子を紹介します。
土木の魅力について、新津地域整備部、(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部、(一社)新潟県建設業協会女性部、(一社)新潟県測量設計業協会の担当者が、それぞれの立場から生徒に伝えました。
生徒からは、女性技術者たちが行った掛け合いによる説明や、「建設コンサルタント」という普段聞きなれない職業に対して興味をもってもらうことができました。
女性技術者たちの掛け合いによる説明は生徒からも好評でした
より楽しみながら測量を体験してもらうため、班対抗の距離当てゲームを行いました。
指定された距離を歩測(歩いて測る)により予想し、より近くを当てるゲームを通じ測量機器のすごさを体験してもらいました。
自分達で予想した距離を計測すると、周りの班の計測結果と比較して大いに盛り上がっていました。
目標に最も近かった班には、記念として「早出川ダムクリアファイル(パンフレット付)」を贈呈しました。
私の1歩はこれくらいかな?
予想しながら計測用のミラーを運んでいます
生徒たちが測量機械を利用して計測しました
一番近い班はどこだろう?
結果発表は大いに盛り上がりました
最後に、生徒たちと出張PRのメンバーで記念撮影を行いました。
今回の土木出張PRをきっかけに、生徒たちが土木の仕事にやりがいや魅力を感じてもらえたらと思っています。
ご協力いただきました、五泉市立川東中学校の先生方、生徒のみなさん、そして各協会の方々、ありがとうございました。