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株式会社ラバーソウル
2025年で創業30周年を迎えるラバーソウル。DTP(Desk Top Publishingの略。印刷物をパソコン上で作成、印刷データを出力するまでの工程を指す)やデジタル制作の専門企業として、グローバルな制作体制を構築してきました。東京本社を中心に、中国、ベトナム、ミャンマーなど海外に360名のスタッフで24時間365日稼働しています。雑誌・カタログなどのDTP制作を主力に、VRや3D映像制作にも事業を拡大し、高品質かつ効率的な制作を実現しています。
2023年10月には国内初となる拠点を上越市に開設しました。海外拠点とクライアントを結ぶ重要な橋渡し役として、柔軟な勤務体制のもと制作業務に関わっています。
今回は上越支店の支店長を務める齊川紀夫さんに上越への進出の経緯や支店における事業や役割、今後の展望について伺いました。
目次
- 出版・印刷のDXを支えるグローバル体制
- 上越をアジアと日本をつなぐ拠点に
- 校正などの専門分野で、海外拠点を支援
- 制作物が形になる喜び 仕事の役割を実感
- DTPの枠を超えた事業展開を目指して
出版・印刷のDXを支えるグローバル体制
ワールドワイドなDTPで
進化し続ける制作体制
2025年8月で創業30周年を迎え、DTP・デジタル制作を専門としてきたラバーソウル。DTPからスタートし、現在は24時間365日体制でのグローバルな制作体制を構築してきました。国内では東京本社と上越支社を構え、中国、ベトナム、ミャンマーに海外拠点を展開しています。
主力事業である雑誌や大手メーカーの商品カタログなどのDTP制作は、事業全体の7〜8割を占め、全国誌、大手出版社の月刊誌、週刊誌、医療系専門誌など、発行部数の大きな定期刊行物を多く手がけてきました。
DTPにおいては、顧客企業専属のチームを編成し、中長期的な契約のもとで制作を行う「ラボ契約」も実施。専属チームが継続的に同じ案件を担当することで、高品質かつ効率的な制作を提供しています。
近年は雑誌・カタログ制作で培ったノウハウを活かし、画像処理やVR、3D映像制作、大手ネット印刷会社のデータチェックなど、事業領域をさらに拡大。
海外拠点を活用した24時間体制の業務は、コスト削減とスピード向上の両面でクライアントの課題解決に貢献し、出版・印刷業界のDXを支える重要な役割を担っています。
株式会社ラバーソウル<外部リンク>
住所
本社/東京都港区南青山2丁目7-5 南青山コンド203号
上越支店/新潟県上越市木田2丁目1番1号 上越セントラルビル8F
URL
https://www.rubbersoul.co.jp/