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株式会社MAYA STAFFING
人材とマネジメントのノウハウを提供しクライアント企業を支援するBPOサービスや人材派遣・人材紹介などの総合人材サービスを展開する株式会社MAYA STAFFING。特にBPOサービスの需要が高く、コールセンターや営業代行などを中心に幅広い業態で業務運営を担っています。そんなMAYA STAFFINGが新たに立ち上げたのが、BPOサービスの専門拠点「新潟BPOセンター」です。都内での人材確保難やBCP対策の観点から、地方での開設を検討し、市場環境や真面目な県民性を知って新潟への進出を決めたといいます。
今回はそんな新潟BPOセンターで立ち上げを任された前田歩さんにインタビュー。地方にBPOセンターを設置した背景、新潟を選んだ理由、実際にどんな業務を行っているかまで幅広く話を聞いてきました。
目次
- バックオフィスを担うBPOセンター開設の背景
- 数ある地方の中から新潟を選択した理由
- 採用数200名近く!新潟BPOセンターの現在
- 生活の質が向上した満足の新潟暮らし
- 新潟経済にも貢献したい!会社としての展望
バックオフィスを担うBPOセンター開設の背景
BPOサービスを拡大したい!
リスク分散の意味も含めて地方でのセンター開設を計画
東京都新宿区に本社を構え、札幌や仙台、名古屋、大阪、松山、福岡と全国各地に支店を持つ株式会社MAYA STAFFING。2020年9月、バックオフィス機能を請け負うBPOセンターを新潟に立ち上げました。
大手通信会社のコールセンター運営から、人気球団の本拠地球場であるスタジアム運営会社の年間指定席販売まで幅広い業務を受託。企業が特定の業務を依頼し、MAYA STAFFINGがチームを組んで業務にあたることで、顧客はコア業務に専念することができます。
そんなMAYA STAFFINGが初めて地方に進出したのは、2018年4月。九州支店と東北支店を同時に立ち上げました。首都圏や関西エリアにはすでに拠点がありましたが、各地における市場規模を念頭にさらなる地方進出に力を入れ始めました。
一方、新潟に立ち上げたのは、支店ではなくBPOセンター。BPOサービスは人材とマネジメントのノウハウを蓄積しながら、地域に貢献できる事業です。だからこそ今後は地方でBPOに注力したいという会社の姿勢の表れでした。
「従来、各地に営業拠点としての支店を立ち上げてきました。一方、BPOサービスは弊社の主力事業であり、事業拡大のため、運営に特化したBPO拠点の開設が必要でした。それに首都圏にBPO事業のスタッフが集中していると、都市部で何かあったときに対応できない。BCP対策の観点からも、地方へのBPO拠点開設は非常に重要な取組みでした。」(前田さん)
株式会社MAYA STAFFING<外部リンク>
住所
株式会社MAYA STAFFING
本社
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル44F
新潟BPOセンター
新潟県新潟市中央区礎町通二ノ町2077 朝日生命新潟万代橋ビル1F
Url
https://mayastaffing.com/<外部リンク>