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令和7年度新潟県版農福連携技術支援者研修について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0766158 更新日:2025年8月21日更新

研修開催の目的

 本県における農福連携の一層の拡大に向けて、農業者が障がいのある方を受け入れる際に、障がい特性に応じた農作業の細分化や、農業現場において関係者に実務的なアドバイスができる「農福連携技術支援者(農林水産省認定)」を育成することを目的とします。

研修内容

第1講座:座学研修(e-ラーニング)

【日 程】 令和7年9月17日(水曜日)~10月3日(金曜日)

【内 容】 実施期間内に各自で受講(eラーニング)の上、確認テストを受けて回答を提出いただきます。

      ・農福連携をめぐる情勢

      ・農福連携概論

      ・社会福祉と障害者福祉

      ・障害者雇用と障害福祉サービスの仕組み・関係機関の役割

      ・障害特性と職業的課題の基礎 

      ・農業と農村社会

      ・農業経営の仕組み

      ・農作業の流れ

      ・農業者による農福連携の経営実務            など

 

※ 留意事項 

  • インターネットに接続する環境を各自でご準備ください
  • 動画の合計時間は18時間30分です
  • 受講期間中、各自が視聴可能な時間に受講いただき、確認テストを受けて回答を提出いただきます
  • 受講期間中に確認テストの回答が提出されなかった場合、又は確認テストの結果、必要な知識を身につけられていない場合については、第2講座を受講することができませんのでご注意ください

第2講座:実地研修・グループワーク

【日程、内容、会場】

10/8(水)

 9時00分 ~

17時35分

〇 開講式

〇 【障害特性に対応した農作業支援技法】

   ・グループワーク

〇 【農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当の技法】

   ・実習(1)セルトレイへの播種

   ・実習(2)除草作業

   ・実習の振り返り

新潟県農業大学校

(新潟市西蒲区

 巻甲12021)

10月9日(木)

 9時00分 ~

16時00分

〇 【農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当の技法】

   ・実習(3)小松菜収穫作業

   ・実習(4)福祉事業所における農作業以   

    外の作業分析と難易度表作成

   ・実習の振り返り

10月18日(土)

 9時30分~

14時50分

〇 【障害福祉サービス事業所運営の実務】

   ・事業所見学

株式会社なごみ

農福連携事業

なごみの水耕

(燕市水道町4-8-28)

〇 修了試験

燕市中央公民館

(燕市水道町1-3-28)

 ※ 第2講座最終日に修了試験を実施します。  

研修受講について

受講対象者

 次のすべての要件を満たす方
(1)農福連携に関わっている方、また、これから関わろうとする方(農業者、障害福祉事業所職員、JA 職員、自治体職員等)
(2)研修内容のすべてを受講できる方
(3)認定後、「農福連携技術支援者」として活動できる方

募集人数

 20名程度
・応募者多数の場合は、新潟県在住者を優先し、受講者の所属業種・地域バランス等を考慮のうえ受講者を決定します。
・応募者全員に対し、締切から1週間程度を目途に、受講者として決定したか否かを、申込時に登録いただいたメールアドレス宛電子メールでお知らせします。
・受講者決定過程の詳細については一切お答えすることはできませんので、ご了承ください。

受講料

無 料(e-ラーニングの受講に係る通信費、会場までの交通費等は自己負担)

 災害等のやむを得ない事情により、研修を延期又は中止する場合があります。

 その場合には、予約した交通機関や宿泊施設のキャンセル料は、受講者又は所属組織において負担してください。

 

※ 第2講座初日(10月8日)のみ、会場の新潟県農業大学校内にある研修館に宿泊可能です。

  宿泊室使用料全額免除ですが、リネン料500円/泊を徴収(現金にて自己負担)いたします。

受講申込

〇 申込受付期間 

  令和7年8月21日(木曜日)~9月10日(水曜日)まで

〇 申込方法

  下記申込用紙をメール、Fax等で送付いただくか、申込フォームからお申込みください。

  ・令和7年度新潟県版農福連携技術支援者研修申込用紙 [Wordファイル/19KB]

  ・申込フォーム URL:https://apply.e-tumo.jp/pref-niigata-u/offer/Offerlist_detail?Tempseq=24061

申込フォーム:QRコード

留意事項

・実地研修では、ほ場において農作業を行いますので、農作業に適した服装をしてください。

 農業用機械や農機具等を使用するため危険が伴う場合もあります。必ず講師や主催者等の指示に従ってください。

 また、健康保険証を持参してください。併せて、任意の損害保険への加入をお勧めします。

・今回実施する研修は、農林水産省が作成した基準プログラムに準拠しています。

 最終日の修了試験実施後、「農福連携技術支援者」の認定まで1~2 ヶ月程度かかります。

 なお、「農福連携技術支援者」は国家資格ではありません。

 

【参考】研修内事業所見学先「なごみの水耕」HP<外部リンク>

 
 申込用紙送付先・お問合せ先

新潟県農林水産部経営普及課

担当:普及情報係 朝妻

〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1

電話番号:025-280-5299(直通)

Eメール: asatsuma.eiji@pref.niigata.lg.jp(担当宛)

 

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