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沿革
大正 3年 |
新潟県染織試験場を現見附市に設立。 (昭和25年 新潟県繊維工業試験場と改称) |
大正15年 |
木材利用研究所を現加茂市に設立。 (昭和4年 新潟市に新潟県木工試験場が設置され、同試験場加茂支所となる。) (昭和18年 火災により本場を焼失したため加茂支所を拡充して本場とする。) |
昭和 5年 |
新潟県金工試験場を三条市に設立。 (昭和21年 新潟県金属工業試験場と改称。) |
昭和 9年 |
新潟県木工指導所を高田市に設立。 (昭和29年 繊維工業試験場高田分場および高田市立工業相談所を合併して新潟県高田市工業試験場と改称し、県下初の総合試験場となる。) |
昭和21年 |
発明事業と科学技術の振興を図ることを目的に発明会館を新潟市に設立。 |
昭和26年 |
新潟県立科学技術博物館と改称。新潟県竹工指導所を佐渡郡赤泊村に設立。 |
昭和31年 |
新潟県鋳造試験場を長岡市に設立。新潟県繊維工業試験場十日町分場を十日町市に設立。 |
昭和36年 |
新潟県立科学技術博物館を新潟県工業奨励館と改称し、総合試験研究機関とすべく建設5ヶ年計画に着手。 |
昭和38年 |
新潟県工業奨励館を新潟県工業技術センターと改称し、この間センター本館第1試験棟、化学分析室を建設するとともに、計測自動制御技術研究施設、金属切削技術研究施設を設置し、同39年工業用材料研究施設を設置。 |
昭和40年 |
機構改革により、上記高田工業試験場、鋳造試験場(長岡)、金属工業試験場(三条)、木工試験場(加茂)、繊維工業試験場(見附)、同十日町分場、及び竹工指導所(佐渡)が当センターの傘下となり、新潟県工業技術センター高田試験場、同長岡試験場、同三条試験場、同加茂試験場、同見附試験場、同十日町試験場並びに同佐渡指導所と改称。 |
昭和41年 |
建設5ヶ年計画の最終年度である40年度予算により、第2試験棟および工業分析施設が設置。 |
昭和46年 |
高田市、直江津市の合併で上越市の誕生に伴い、新潟県工業技術センター高田試験場を新潟県工業技術センター上越試験場と改称。 |
昭和47年 |
新潟県工業技術センター工業分析室に窯業科を新設。 |
昭和52年 |
新潟県工業技術センター佐渡指導所を廃止、新潟県工業技術センター工芸研究室に竹工科を新設。 |
昭和57年 |
新潟県工業技術センター技術第一研究室に繊維科を新設。 |
昭和59年 |
新潟県工業技術センター改築3ヶ年計画に着手。第1期工事として管理棟建設。 |
昭和60年 |
第2期工事として研究棟建設に着手。 |
昭和61年 |
研究棟および第3期工事(試験棟、外溝工事)完成。 |
昭和62年 |
組織改革による、本場総務課の業務係を廃止するとともに、技術第一研究室、技術第二研究室、工業分析室、工芸研究室の4室を企画指導室、応用技術研究室、機械・電子研究室、化学・繊維研究室、産業工芸研究室の5組に改組した。また本場は研究開発を主体に試験場は技術指導を重点にとそれぞれ役割・位置づけを明確にし運営機構改革を併せて行った。 |
昭和63年 |
新潟県工業技術センター見附試験場完成。 |
平成元年 |
新潟県工業技術センター三条試験場移転((財)新潟県県央地域地場産業振興センター内)。新潟県工業技術センター上越試験場完成。 |
平成 2年 |
新潟県工業技術センター長岡試験場完成。 |
平成 3年 |
新潟県工業技術センター加茂試験場移転(加茂市産業センター内)。 |
平成 7年 |
組織改正により新潟県工業技術センターが新潟県工業技術総合研究所となる。各試験場も技術支援センターとして再発足し、下越技術支援センターを新設。 |
平成 8年 |
長岡市にレーザー応用研究室を新設。新潟市及び上越市に起業化センター完成。 |
平成 9年 |
柏崎市に起業化センター完成。 |
平成11年 |
三条市に起業化センター完成。 |
平成15年 |
デザインセンターおよび素材応用技術支援センター十日町センターを廃止。 |
平成17年 |
長岡市のレーザー応用研究室をレーザー・ナノテク研究室に改組。 |
平成20年 |
柏崎起業化センターを廃止。 |
令和 4年 |
県央技術支援センター加茂センターを廃止。 |