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【長岡エリア】なりわいの匠の技を伝承しています~稲わらのアート作品づくり~
長岡地域で開催された「なりわいの匠」(新潟県が認定する農山漁村インストラクター)の技の伝承についてご紹介します!
「なりわいの匠」の技を将来の担い手へ伝承することを目的に、長岡地域では認定者が減少している「わら細工」をテーマとした「技の伝承・実践研修会」が開催されました。
なりわいの匠の関政雄さんを講師に、地域おこし協力隊員の加治聖哉さんの協力を得て、お二人のコラボレーション指導による体験会とし、管内の若手農業者など15名が参加しました。
前半は、わら細工の匠の関さんを講師にわらをなって「輪」をつくる実習、後半は、地域おこし協力隊の加治さんから「しめ飾り」に仕上げる実習が行われました。
参加者からは「わらは身近な素材なのに、細工を体験するのは初めて。」「興味があったので、匠から丁寧に指導を受けることができて良かった。」との声が聞かれました。
当日の会場となった農の駅あぐらって長岡(長岡市ふるさと体験農業センター)<外部リンク>では、通年で様々な体験メニューを用意しておりますので、チェックしてみてください。
また、小学校などで、「なりわいの匠」の技のデモンストレーションなどの相談にも応じていますので、詳しくは、長岡地振興局農林振興部までお問合せください。