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令和7年度県文化財の指定について答申されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0799727 更新日:2026年2月16日更新

令和7年度県文化財の指定について答申されました

 令和8年2月16日(月曜日)に、新潟県文化財保護審議会(会長 平山育男)が開催され、新指定2件の有形文化財を新潟県文化財に指定するよう、新潟県知事へ答申されました。
 なお、県文化財の指定は、県報告示(3月下旬予定)をもって正式決定となります。これにより、新潟県指定文化財は399件となります。

有形文化財(絵画) 絹本著色堀直奇像 狩野探幽筆・1幅

堀直奇像(全図)

【絹本著色堀直奇像 狩野探幽筆(けんぽんちゃくしょく ほりなおよりぞう かのうたんゆう ひつ)】

・ 堀直奇(1577~1639)は江戸時代初期の信濃・越後の武将・大名で、豊臣秀吉、徳川家康、秀忠、家光に仕え長岡・村上等の城主として地域発展の礎を築いた。
​・ 本図は、直奇の還暦を祝い、寛永13年(1636)に狩野探幽が直奇の肖像画を描き、これに直奇と親交のあった沢庵ら当代を代表する大徳寺三僧が賛(人物を称える漢文)を添えたものである。
・表具には、名物裂(めいぶつぎれ)である「金地二重蔓牡丹文金襴」などを用い、本図に相応しい格式の高い表具形式となっている。
​・狩野探幽の肖像画制作の様子を知る上で意義深い、優れた作品であるとともに、直奇の晩年の暮らしぶりや沢庵らとの親交を物語る歴史資料としての価値も高い。

有形文化財(考古資料) 馬場屋敷遺跡出土品・507点

馬場屋敷遺跡から出土した多様な木製品

【馬場屋敷遺跡出土品(ばばやしきいせきしゅつどひん)】 写真:新潟市文化財センター提供

・馬場屋敷遺跡は、新潟市南区庄瀬(しょうぜ)に位置する。1983年に発掘調査が行われ、下層から鎌倉時代後期(13世紀末~14世紀初頭)、上層から室町時代後期(15~16世紀)の遺跡が検出されている。本物件は、下層からの出土品493点と上層からの出土品14点である。
・下層から多数出土した木製品や木簡は、鎌倉時代後期の越後平野における地域の有力者の生活の様子とともに、当時の社会や経済の状況を伝える貴重な資料で、高い学術的価値を有する。
・上層から一括出土した青花皿14点は、いずれも完形品で、県内で類をみない良好な資料である。上層段階にも周辺に有力者が存在したことを示し、下層段階から断続的に続いた地域の歴史を知るうえで重要な資料である。

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