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新潟県では、県内に所在する文化財・埋蔵文化財包蔵地等の適正な保護をはかるために、文化財保護指導委員による文化財の巡視(パトロール)を行っています。
今回、上越・中越地区および下越・佐渡地区の2地区に分かれて文化財保護指導委員と市町村文化財担当者の合同会議を開催し、県内各地の文化財の保存・活用の取組事例を学ぶとともに、各地区の文化財の現状と課題について情報共有と意見交換を行いました。
10月14日(金曜日)午前10時20分~午後3時
午前の研修では、おしゃぎり会館にて国指定重要無形民俗文化財「村上祭の屋台行事」で使用されている山車(おしゃぎり)等を見学した後、国指定重要文化財「若林家住宅」を見学しました。その後、市内の街並みを見ながら歩いて移動し、国指定重要文化財「浄念寺本堂」を見学しました。
午後は、村上市教育情報センターの会議室にて、下越・佐渡地区の文化財の現状と課題について情報共有と意見交換を行いました。
〇おしゃぎり会館
〇若林家住宅
〇街歩きと浄念寺本堂
10月18日(火曜日)午前10時30分~午後3時
午前の研修では、国登録有形文化財の「良寛記念館」と県指定史跡「良寛生誕地(橘屋跡)」を見学しました。
午後は、出雲崎町中央公民館の講堂にて、上越・中越地区の文化財の現状と課題について情報共有と意見交換を行いました。
〇良寛記念館
〇良寛生誕地