ページ番号を入力
本文
長岡造形大学の平山育男教授の案内で出雲崎町の切妻妻入りの町並みを堪能した後、町職員による町の魅力紹介、出雲崎おけさ保存会による「お船歌」・「出雲崎おけさ」の民俗演舞、平山教授からの講演会、文化遺産を活かした町づくりについてのパネルディスカッションで、北前船に育まれた出雲崎町の魅力に迫りました。
長岡造形大学の平山先生のご案内で、県史跡尼瀬油田機械掘第一号井跡から妻入り会館まで歩きました。天候にも恵まれ、途中の高台からの眺めは最高でした。
出雲崎町の文化財について説明してもらいました。なかでも北前船に関係する文化財や資料は豊富で、今に受け継がれる「北前船に育まれた文化」を感じられました。
講演の動画は以下のリンクから視聴できます!
出雲崎おけさ保存会の皆さんに「お船歌」と「出雲崎おけさ」を披露してもらいました。間近で見ると、とても迫力がありました。
演舞の様子は以下のリンクから視聴できます!!
「お船歌」・「出雲崎おけさ」 - Youtube<外部リンク>
出雲崎町の妻入りの町家について、その構造や暮らしぶりの視点から説明していただき、県内の妻入りと平入りの町家の分布から、文化の波及についても解説いただきました。参加者の皆さん全員に発言してもらうなど、とても楽しい講演会でした。
講演の動画は以下のリンクから視聴できます!!
出雲崎町の事例をもとに、文化や文化財を未来に伝えていくことの大切さや難しさについて考えてみました。