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県内在住者及び県内居住経験のある方が執筆した自費出版図書等の中から優れた作品を顕彰する「新潟出版文化賞」の作品を募集します。
「新潟出版文化賞」は、平成11年から隔年で開催されており、12回目を迎えます。
今回は、新たに学生部門を創設し、従来の自費出版図書に加え、高校生以上の学生の原稿を募集します。
「地域性」と「独自性」を重視しながら、作家の藤沢周先生をはじめとする選考委員が審査を行います。
皆さんの創り出した「文化の宝もの」。ご応募をお待ちしております。
・新潟県内在住者又は県内に居住経験のある者の執筆による作品であること。
・日本語で書かれた作品であること。
(1) 文芸部門(小説、エッセイ、童話、詩集、歌集、句集、絵本等)
(2) 記録誌部門(自分史、地域史、民俗記録、郷土史、人物伝、旅行記等)
(3) 学生部門〔文芸(小説・エッセイ)、記録誌(自分史、地域史、民俗記録、郷土史、人物伝、旅行記)等〕
※(1)、(2)は自費出版図書、3は原稿の募集となります。
令和3年7月30日(金曜日)必着
部門 |
(1)文芸部門、(2)記録誌部門 |
募集内容 |
自費出版図書 文芸部門〔小説、エッセイ、童話、詩集、歌集、句集、絵本等〕 |
募集要件 |
・平成28年8月1日以降に出版された図書であること。 ・著者(個人・団体)が制作費用の全部又は一部を負担していること。 ・当該賞に過去に応募していない作品であること。 ・電子書籍の場合は、紙に印刷した物であること。 ・著作権を侵害しない作品であること(文献や図版等の引用方法は特に注意)。 ※書店等にて販売している作品かどうかは問いません。 ※継続的に出版されている「文芸雑誌」や「研究雑誌」等も対象です。平成28年8月1日以降に出版された図書(上限5冊)を1セットとして応募できます。 ※写真集、画集は対象外です。ただし、作品の性質上、写真や図版、イラスト等を入れる場合はこの限りではありません。 |
応募方法 |
・応募図書4冊(セット)、応募用紙を郵送または持参で提出。 ・やむを得ない理由により、4冊添えることができない場合は、少なくとも応募図書2冊と、足りない冊数分は図書のコピーを提出。 ・自薦、他薦は問わない。 ・原則として応募作品は返却しない。 ※応募作品は、選考後、新潟県立図書館に寄贈し、有効に活用させていただきます。ただし、返却希望の場合は対応します。 |
部門 |
(3)学生部門 |
募集内容 |
原稿 文芸(小説、エッセイ)、記録誌(自分史、地域史、民俗記録、郷土史、人物伝、旅行記)等 |
募集要件 |
・令和3年4月1日現在高等学校以上の学校(高等学校・大学・大学院・高等専門学校・専修学校等)に籍を置く学生かつ25歳以下の原稿で、未発表のもの。他への二重送稿は不可。 ・新潟県の自然、地名、食、人物、行事、歴史、文化などが登場する作品であること。 ・文献や資料などを引用した場合は、出典を明記すること。 ・参考文献がある場合は書名・著者名・出版社名・刊行年・参考ページを明記すること。 |
原稿規定 |
・400字詰め原稿用紙換算で10~100枚程度。 ・手書き原稿又はパソコン(ワープロ)原稿。どちらも横長A4サイズの用紙に縦書きとする。 ・手書き原稿は400字詰め原稿用紙を使用。(鉛筆書きは不可。) ・パソコン(ワープロ)原稿は1ページ30字×40行とする。 ・原稿第1ページの冒頭に題名・氏名を記入する。 ・原稿には通し番号(ページ数)を入れる。 |
応募方法 |
・応募原稿1部、応募用紙を郵送、持参、メールのいずれかで提出。 ・郵送、持参で提出する場合、原稿の右端をクリップなどで留めること。(選考の際にコピーして使用するので、ホチキス、綴じ紐は使用しないこと。) ・メールで提出する場合、原稿データは、ワード「.doc」「.docx」またはPDF「.pdf」とする。ファイル名は「応募原稿の題名」、メールの件名は「新潟出版文化賞応募」とする。 ・応募作品は一切返却しない。 |
・県庁へ持参いただく場合は、月~金曜日(祝祭日除く)の9時~17時にご来庁ください。
・作品の審査、選考についての問い合わせには応じられません。
・応募用紙(文芸部門・記録誌部門) [Excelファイル/37KB]
・応募用紙(学生部門) [Excelファイル/33KB]
・募集要項 [PDFファイル/158KB]
(全部門)
・地域の文化振興に寄与しているか。
・独創性に富んでいるか。
(文芸部門・記録誌部門)
・商業出版にない自費出版ならではの質を備えているか。
(記録誌部門)
・着実な調査を踏まえ、自己の出版物としてまとめているか。
以上を選考基準とし、なかでも「地域性」と「独自性」を重視しながら、新潟県の「文化の宝もの」にふさわしい作品を選考する。
委員長
藤沢 周(作家)
委員
池田 哲夫(新潟大学名誉教授)、大田 朋子(エッセイスト)、花ケ前 盛明(新潟県文化財保護連盟副会長)、佐藤 和正(フリージャーナリスト)、本間 由美子(フリ-ライター)、若月 忠信(文芸評論家)
(順不同・敬称略)
大賞(1点)、選考委員特別賞【藤沢周賞】(1点)、部門賞(3部門から各1点)
※受賞者には直接通知し、(令和3年11月~12月頃)、県ホームページにも掲載します。
受賞者は表彰式にご出席ください。
令和4年1月16日(日曜日)
〒950-8570
新潟県県民生活・環境部文化振興課文化事業係
電話:025-280-5139(8時30分~17時00分)
Fax:025-280-5221
E-mail:ngt030120@pref.niigata.lg.jp
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