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【功績概要】
団員拝命以来現在まで46 年間、消防使命達成のため職責に奉じてきた。氏は各階級を通じて上級者に協力、団員との融和、団結を図り、消防精神に徹して訓練、演習に励むとともに自己の研鑚に努め、旺盛な士気と郷土愛護の精神により、消防使命達成のため鋭意努力を重ねた。
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では最大震度5強を市内で観測し、住家等への被害もあったが、団長として豊かな経験による知識と適切な判断力・指導力をもって住民避難誘導等を指示するなど、ともに活動を行う団員だけではなく市民からの信望も極めて厚い。
また、平成26年6月からは、新潟県消防協会の副会長や理事として尽力し、その功績は誠に顕著である。
【功績概要】
平成21 年12 月、水沢女性防火クラブ発足時から会長に就任し、以来、豊富な識見と卓越した指導力により、会の育成発展に尽くした。とりわけ高齢者世帯等を訪問した防火指導や、地区ごとの防火防災活動へ積極的に協力し、長年にわたり市民の防火防災意識の高揚に貢献した。
令和5年には新潟県女性防火クラブ連絡協議会の会長に就任し、会の育成発展をとおして、防火思想の普及・啓発に尽力している。消防・防災の指導者として地域住民からの信頼も厚く、また、「自助・共助・近助の大切さ」を意識した活動は、安全で安心した暮らしに多大な貢献をしている。
1 日時 7月10日(木曜日)13時30分~14時00分
2 場所 合同庁舎第二号館(総務省)地下2階講堂 (東京都千代田区霞が関二丁目1番2号)
全国で13名(消防団員6名、女性防火クラブ員7名)が受賞しておりますが、県内消防関係者では、消防団員で13年ぶり、女性防火クラブ員で6年ぶりの受賞となります。
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