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令和7年度消防功労者 総務大臣表彰受賞者の決定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0758071 更新日:2025年7月3日更新

 総務省(消防庁)では、国民の生命、身体、財産を災害から防護するため、郷土愛護の精神に基づき、消防活動、火災予防思想の普及等に献身的に尽力している消防団員及び女性防火クラブ員の士気高揚を図るという趣旨に基づき「消防功労者総務大臣表彰」を実施しています。
 令和7年度の表彰において、県内消防関係者から2名の受賞が決定しましたので、お知らせします。

新潟県受賞者

1 妙高市消防団 団長 山 川 栄勇  氏(妙高市)

 【功績概要】

 団員拝命以来現在まで46 年間、消防使命達成のため職責に奉じてきた。氏は各階級を通じて上級者に協力、団員との融和、団結を図り、消防精神に徹して訓練、演習に励むとともに自己の研鑚に努め、旺盛な士気と郷土愛護の精神により、消防使命達成のため鋭意努力を重ねた。

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震では最大震度5強を市内で観測し、住家等への被害もあったが、団長として豊かな経験による知識と適切な判断力・指導力をもって住民避難誘導等を指示するなど、ともに活動を行う団員だけではなく市民からの信望も極めて厚い。

 また、平成26年6月からは、新潟県消防協会の副会長や理事として尽力し、その功績は誠に顕著である。

新潟県の消防団 - 新潟県ホームページ

 

2 新潟県女性防火クラブ連絡協議会 会長 桜澤 秀子 氏(十日町市)

【功績概要】

 平成21 年12 月、水沢女性防火クラブ発足時から会長に就任し、以来、豊富な識見と卓越した指導力により、会の育成発展に尽くした。とりわけ高齢者世帯等を訪問した防火指導や、地区ごとの防火防災活動へ積極的に協力し、長年にわたり市民の防火防災意識の高揚に貢献した。

 令和5年には新潟県女性防火クラブ連絡協議会の会長に就任し、会の育成発展をとおして、防火思想の普及・啓発に尽力している。消防・防災の指導者として地域住民からの信頼も厚く、また、「自助・共助・近助の大切さ」を意識した活動は、安全で安心した暮らしに多大な貢献をしている。

女性防火クラブに入会しましょう! - 新潟県ホームページ

表彰式

1 日時 7月10日(木曜日)13時30分~14時00分

2 場所 合同庁舎第二号館(総務省)地下2階講堂 (東京都千代田区霞が関二丁目1番2号)

【参考】 

 全国で13名(消防団員6名、女性防火クラブ員7名)が受賞しておりますが、県内消防関係者では、消防団員で13年ぶり、女性防火クラブ員で6年ぶりの受賞となります。

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