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【新発田】地域づくりサポートチーム活動報告(令和3年度)
新潟県では、人口減少や高齢化の進行により地域づくりの担い手が不足する中、地域課題の解決に向けた住民の主体的な取組を後押しするため、令和元年度から「新潟県地域づくりサポートチーム」を各地域振興局に設置しました。
新発田地域振興局では、新発田市の菅谷(すがたに)地域を対象に活動している方々との対話を重ねながら、この地域が実現したいビジョンを形にする取組を支援しています。
菅谷地区の紹介
菅谷地区は、新発田市域の北東部に位置し、胎内市と接しています。
日本三大不動尊のひとつである「菅谷不動尊」の門前町であり、米沢に続く旧街道沿いに栄えた歴史を持ち、菅谷りんごやぶどうなどの果樹産地として知られるほか、良質なコシヒカリが生産されています。
サポートチームと地域の活動
新発田地域振興局ホームページで、菅谷地区の関連情報やABODE菅谷の活動の様子を紹介しています。
「菅谷マルシェ」が開催されます(2021年10月1日更新)
旬を迎えるサトイモのおはなし(2021年9月17日更新)
菅谷地区に行ってみませんか (2021年8月11日更新)
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令和3年10月17日 菅谷マルシェの準備・運営に参加しました
ABODE菅谷が主催する2年ぶりの「菅谷マルシェ」が、今年3月に廃校になった旧菅谷小学校を会場に開催されました。
サポートチームも前日の準備から参加し、一緒に大勢のお客様をお迎えしました。
会場では「すがたに野菜市」も同時開催し、今年商品化した里芋のジェラートの販売や、菅谷りんごを使ったシードルの予約注文の受付も行われました。
◇当日の様子は、以下のリンク先の記事からご覧ください。
令和3年5月20日 すがたに野菜市が始まりました
新発田市役所本庁舎・ヨリネスしばた1階の「札の辻広場」において、今年もすがたに野菜市が始まりました。
昨年12月以来の出店で、旬の山菜やアスパラ、イチゴなどを販売しました。
これから夏、秋に向けて、菅谷地区で収穫された新鮮な野菜や果物がたくさん並びます。
(参考)「すがたに野菜市」が今年も始まります(令和3年5月13日)
【出店予定】
令和3年5月から12月までの毎月第3木曜日
午前10時から午後1時頃まで (商品が無くなり次第終了)
【出店場所】
ヨリネスしばた 1階 「札の辻広場」 (新発田市中央町3-3-3)
令和3年5月13日 クラウドファンディング活用の検討
ABODE菅谷では、地元の菅谷りんごを使ったシードル製造にも取り組んでおり、その委託醸造の資金を得るための方法として、クラウドファンディングの活用も検討しています。
県地域政策課に相談し、県事業(下記)の概要や民間プラットフォームでのクラウドファンディングの現状などを説明してもらいました。
[新潟県クラウドファンディングを活用した地域づくり活動資金調達事業補助金]
クラウドファンディングで資金を募るためには、「なぜそれをやりたいのか」、「そのことで地域にどんな影響を与えたいのか」、「その目的を外にどう伝えるか」といった計画をしっかりと練っておく必要があるとのアドバイスを受けました。
今後、団体の活動理念や取組の伝え方、支援者の集め方などをABODE菅谷のメンバーで検討していきます。
サポートチームからも、必要な情報提供や助言、広報で引き続き支援します。
令和3年4月13日 今年度1回目のミーティング
新発田地域振興局サポートチームで支援する団体「ABODE菅谷」の代表の方たちと、今年度最初のミーティングを行いました。
サポートチーム新メンバーとの顔合わせも兼ね、今年度の団体の活動方針やサポートチームの支援内容を確認しました。
ABODE菅谷では、5月から始める月イチの野菜市出店を軸に、10月の「すがたにマルシェ」開催を目指して準備を進めています。
サポートチームでは、団体の活動を通じて菅谷地区の魅力を伝える広報を中心に支援をしていきます。
地域づくりサポートチーム実践プランとこれまでの活動
◇これまでのサポートチームの活動の様子は以下のリンク先からご覧いただけます。
◇地域が実現したいビジョンを具体化した「地域づくりサポートチーム実践プラン」を、新発田市菅谷地区と新発田地域振興局地域づくりサポートチームとで策定しました。 (令和2年3月策定)
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