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顕微ラマン分光光度計

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0733153 更新日:2025年4月1日更新
型式 NRS-4500
製造者 日本分光(株)
用途  レーザー光を試料に照射し、ラマン散乱光のスペクトルを測定することで、物質の構造や組成を非破壊で分析できる装置です。高分子材料、カーボン材料、セラミック等各種材料の構造評価や異物分析など、工業製品の品質管理や不具合解析に広く活用できます。また、試料のマッピング測定により、成分分布の可視化も可能です。
仕様 [分光器部]
・レーザー波長:532 nm, 785nm
・測定波数範囲:100 cm⁻¹~
・グレーディング:900gr/mm(標準),
 1800, 600, 300gr/mm
・分解能:0.75cm⁻¹以下(最高分解能モード時)
[試料観察部]
・自動XYZステージ:
 可動範囲 X100mm, Y70mm, Z30mm
・対物レンズ:
 ×5, 20, 100, 長作動×50, 100
・観察方法:
 明視野、暗視野、MIX(明視野+暗視野)、透過
[測定モード]
・1点測定
・ライン測定、
・イメージング(2D,3D)
[その他]
・データベースによるスペクトル検索機能
・粒子解析プログラム
・偏光測定
貸付名称 レーザーラマン分光光度計
貸付料金(1時間) 2,010円/時間(県外居住者の場合、5割加算となります。)
導入年月 2024年12月
設置機関

下越技術支援センター

分類 機器分析
顕微ラマン分光光度計
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