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令和2年度ツキノワグマ出没対応訓練を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0317712 更新日:2020年9月25日更新

 鳥獣被害対策支援センターでは、ツキノワグマの出没が多くなる秋季に備え、今年度新たに策定した「新潟県ツキノワグマ出没対応マニュアル」に基づく対応を確認するための訓練を実施しました。

概要

日時

令和2年9月17日(木)13時30分~16時00分

参加者

魚沼地域振興局鳥獣被害対策チーム(県魚沼地域振興局、魚沼市、小出警察署、一般社団法人新潟県猟友会魚沼支部等)、県鳥獣被害対策支援センター など

机上訓練(魚沼市小出郷文化会館小ホール)

ツキノワグマ出没時の関係機関への連絡や注意喚起の手法、追い払いや麻酔銃猟など捕獲に向けた一連の手順を確認しました。

机上訓練風景①机上訓練風景②机上訓練風景③

 

 

 

机上訓練風景④

実地訓練(奥只見レクリェーション都市公園響きの森公園)

追い払いルートの設定や麻酔銃猟など、住民の安全確保に向けた現場対応の一部について確認しました。

実地訓練開始
協議の上で決定した対応方針を確認しています。

実地訓練風景①

麻酔銃による捕獲
クマが公園管理事務所建屋シャッター内から出てくるところを麻酔銃で狙っている様子です。
※クマは職員が扮装しています。
※本物の麻酔銃は使用しておりません。

実地訓練風景②

クマが建屋外に逃走
麻酔銃がクマに命中したと仮定し、クマが建屋外に逃走している様子です。

実地訓練風景③

クマの活動停止
麻酔が効き、クマが活動を停止した様子です。

実地訓練風景④

捕獲
麻酔が完全に効いたと仮定し、クマを捕獲しています。

実地訓練風景⑤

実地訓練終了

実地訓練風景⑥

その他

「新潟県ツキノワグマ出没対応マニュアル」を策定しました

 

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