ページ番号を入力
本文
8月23日(土曜日)午前10時から午後3時30分まで、水産海洋研究所の一般公開を開催しました。
この企画は当研究所の研究内容や本県でとれるおさかなについて広く県民の皆様に知っていただくため例年開催しております。
会場内には、研究所のお仕事紹介のほか、魚介の解剖体験、人工イクラ作り体験、さかな釣り体験、船員によるロープワークの実演、海の生物に触れるタッチプールなど、いろいろなコーナーを設けました。
また、各コーナーで出されるクイズに答えていくクイズラリーも行われ、全問正解者にはプレゼントも用意しました。
当日は、約400人の大勢の方々がお越しくださいました。新潟の海と魚に興味をもっていただけたものと感じています。
一般公開は、来年夏にも行う予定です。来ていただいた皆さまが楽しく学べるようにしたいと考えていますので、ご期待ください。
タッチプール
サザエやナマコ、イシダイなどがプールに入っていました
生物展示
タツノオトシゴやアオリイカの展示が人気でした
解剖体験
2回の開催に分けてスルメイカとチダイを解剖しました
漁具展示とロープワーク
調査船「越路丸」の船員が漁具やロープの結び方の説明を行いました
釣り体験コーナー「新潟のお魚を知ろう!」
楽しみながら新潟で獲れる魚を学んでいただきました
人工イクラ作り体験
コンブの成分を使ってカラフルな人工イクラを作りました