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11月12日に、新潟市中央区の朱鷺メッセにおいて、平成23年度日本水産学会中部支部大会が開催されました。
当日は、9課題の一般研究発表、4課題のポスター発表のほか、「日本海中部の沿岸漁業」をテーマとしたミニシンポジウムが開催され、当所からは漁業課の安沢課長が「新潟県における漁業の推移と資源管理の取り組み」、佐渡水産技術センターの佐藤主任研究員が「佐渡島における海藻類の増養殖の取り組みについて」と題した講演を行いました。
また、今年度より設けられた支部長賞に、長年に渡って本県の水産教育に携わり、多大な功績を上げられた新潟県立海洋高校の渡邊憲一先生が受賞され、記念講演では今までの海洋高校での取り組みについて発表されました。
会場の様子
漁業課安沢課長の発表
佐渡水産技術センター佐藤主任研究員の発表
支部長賞の授賞式