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11月4日、関川小学校の5年生54名を対象とした水産教室を開催しました。
最初に、研修室で「新潟県のさかなと漁業」についての話をしました。どのクラスにも1人や2人「さかなくん」がいるようで、今回も1人さかなの名前をよく知っている子がいました。
次に加工棟で、アカモクという海藻が入った「アカモクアイス」とサワラで作った「サワラサツマ揚げ」を試食してもらいました。アイスにクリームに目がない子供たちは大喜びでした。
最後に飼育棟でナマゴやアカモクの人工種苗を見てもらい、魚、ヒトデ、ナマコ、貝などが入った「タッチプール」で遊んでもらいました。
子供たちからは「アカモクアイスがおいしかった」とか「さかなに触れることができて良かった」との声が聞かれました。
関川村とあって稲刈り等の農業体験は毎年行っているそうですが、水産業に関する体験は初めてとのことで、貴重な体験になったようです。
水産海洋研究所では、学校や自治会、個人グループ等の施設見学を随時受け付けています。
希望される場合は、ぜひご連絡ください。
「新潟県のさかなと漁業」の説明
アカモクアイスの試食
タッチ水槽
ウマヅラハギつかまえた!