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世界遺産登録までの流れ(世界文化遺産)


印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0807128 更新日:2026年3月24日更新

「佐渡島(さど)の金山」の世界遺産登録に向けた活動は、四半世紀以上にわたる長い道のりでした。
1997(平成9)年頃に始まった地元の有志による勉強会がきっかけとなり、佐渡市町村会が主導し、地元の研究者も加わって活動していました。2006(平成18)年からは、新潟県・佐渡市が本格的に取り組み、2014(平成26)年には「佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議」が発足し、官民一体の動きへと発展しました。
世界遺産登録には、世界遺産暫定一覧表への記載、ユネスコへの推薦、諮問機関による審査、ユネスコ世界遺産委員会での審議といったプロセスを経る必要があり、この過程で、調査研究に基づく世界遺産としての価値(顕著な普遍的価値)の検討や、資産の保護措置を万全にするため、国文化財への指定や選定が進められました。
また、官民学が連携し、資産の価値の発信や世界遺産登録への気運醸成に取り組み、国内外の専門家や国・地方自治体の関係者、地域住民など、多くの方々から多大なるご尽力を賜りました。
こうした長年にわたる取組の結果、「佐渡島の金山」は世界遺産に登録されました。

地方自治体から国へ「提案書」を提出

世界遺産への推薦候補となり得る資産を都道府県や市町村が共同で国(文化庁)に提案する。

提案
2006(平成18)年11月 「金と銀の島、佐渡 -鉱山とその文化―」提案書(1)を国に提案
2007(平成19)年12月 「金と銀の島、佐渡 -鉱山とその文化―」提案書(2)を国に提案

暫定一覧表への記載

地方自治体からの提案を基に、国(文化庁)は文化審議会への諮問・答申による審査を行い、暫定一覧表に記載する資産を決定する。

暫定一覧表
2010(平成22)年6月 「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」として暫定一覧表への記載が国文化審議会で決定
2010(平成22)年
11月20日
ユネスコ世界遺産センターホームページの暫定一覧表に掲載

ユネスコへの推薦のための準備

ユネスコが示す世界遺産への登録基準を満たし、「顕著な普遍的価値」、「完全性」、「真実性」を有することを証明し、論理的に文書で説明した「推薦書」の案を作成し、国(文化庁)へ提出する。

資産として万全の保護措置を行うため、資産候補範囲の国文化財(史跡又は重要文化的景観)指定・選定を進める。

推薦準備
2014(平成26)年3月 「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」推薦書素案を文化庁に提出
2015(平成27)年3月 「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」推薦書原案(1)を文化庁に提出
2016(平成28)年3月 「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」推薦書原案(2)(改訂版)を文化庁に提出
2017(平成29)年3月 「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」推薦書原案(3)(改訂版)を文化庁に提出
2018(平成30)年3月 「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」推薦書原案(4)(改訂版)を文化庁に提出
2020(令和2)年3月 「佐渡島の金山」推薦書原案(5)を文化庁に提出 ※国文化審議会の審議行われず
2021(令和3)年3月 「佐渡島の金山」推薦書原案(6)(改訂版)を文化庁に提出

ユネスコへの推薦の決定

国(文化庁)は文化審議会の諮問・答申による審査を行い、推薦候補の選定する。
政府の閣議了解を経て日本国からの推薦候補資産に決定する。

推薦決定
2021(令和3)年12月28日 文化審議会世界文化遺産部会において「佐渡島の金山」を推薦候補に選定
2022(令和4)年2月1日 「佐渡島の金山」推薦書のユネスコへの提出が閣議了解される。

国からユネスコへ推薦書提出

国(文化庁)からユネスコ世界遺産センターへ推薦書を提出する。

推薦書提出
2022(令和4)年2月1日 政府が「佐渡島の金山」の推薦書をユネスコへ提出(推薦資産の正式名称「Sado Island Gold Mines」)
2023(令和5)年1月19日 政府が「佐渡島の金山」の推薦書を再提出
※令和4年2月1日提出推薦書 不備のため

諮問機関による現地調査(推薦年の秋頃)

ユネスコの諮問機関として世界遺産登録の審査に係る調査及び勧告を行う国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の専門家が現地調査を行い、評価報告書を作成してユネスコ世界遺産センターへ提出する。

現地調査
2023(令和5)年
8月24日~30日
現地調査実施

ユネスコ世界遺産委員会で審議・登録決定(原則年1回、推薦翌年の6~7月)

国際記念物遺跡会議の評価結果公表
ユネスコ世界遺産委員会(※)において、諮問機関から提出された評価報告書及び勧告に基づいて審議を行い、世界遺産への登録の可否を審議、決定する。

※ユネスコ世界遺産委員会:世界遺産条約締約国を代表する21か国の委員国で構成され、世界遺産への新規登録や資産の拡大、危機にさらされている世界遺産(危機遺産)の保全状況などの審議、決定を行う。

審議・登録決定
2024(令和6)年6月6日
2024(令和6)年7月27日 第46回世界遺産委員会(開催地:インド共和国 ニューデリー)
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