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【イチオシ!にいがた産】干し柿の自然な甘みと芳醇な日本酒が相性抜群! 干し柿の日本酒漬け「おとなの干し柿」(新潟市西蒲区)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0644387 更新日:2024年3月12日更新

干し柿の自然な甘みと芳醇な日本酒が相性抜群!干し柿の日本酒漬け「おとなの干し柿」(新潟市西蒲区)

 新潟市西蒲区(にしかんく)は、越王(こしわ)おけさ柿の産地。角田(かくだ)山麓の柿団地は約120haを有する大産地です。

 

原料の柿は、丁寧に皮を剥いた後、屋内に吊るして乾燥させます
​原料の柿は、丁寧に皮を剥いた後、屋内に吊るして乾燥させます


 株式会社くにみ農産の矢部 大輔(やべ だいすけ)さんは、新しい加工品で柿産地を盛り上げたいとの想いから、干し柿の日本酒漬け「おとなの干し柿」を開発しました。

 

「おとなの干し柿」は、日本酒の香りと柿の甘みが合うおとなのお菓子です
​「おとなの干し柿」は、日本酒の香りと柿の甘みが合うおとなのお菓子です

 

 あんぽ柿産地の佐渡で干し柿の加工技術を学び、そこで出会った干し柿ラム酒漬けから着想を得たのが、この「おとなの干し柿」。酒どころでもある新潟市西蒲区の、老舗酒蔵 笹祝(ささいわい)酒造の日本酒の中から、最も干し柿に合う銘柄を選定。干し柿を日本酒に漬け込むことで、他にはない味わいの干し柿を完成させました。

 

乾燥後、矢部さんがひとつひとつ選別。この後、日本酒に漬け込みます
​乾燥後、矢部さんがひとつひとつ選別。この後、日本酒に漬け込みます

 

 原料の柿は、キズや形で生柿として出荷できない規格外を使用。自社栽培の柿に加え、柿農家からも買い取り加工しています。
また、干し柿では一般的な硫黄燻蒸は行わずに作っています。

 若手農業者の熱意から誕生した、新潟市西蒲区の美味しい新名物「おとなの干し柿」をぜひご賞味ください。

 

こちらで購入できます

新潟市西蒲区『越王の里 直売所』

越王の里(こしわのさと)直売所|JAグループ <外部リンク>
越王の里(こしわのさと)農産物直売所 | Facebook<外部リンク>

『そら野テラス』

そら野テラス (sola-terra.jp) | ホームページ​<外部リンク>
そら野テラス(@sola_terra) | ​Instagram<外部リンク>

 

株式会社くにみ農産 ※商品に関するお問い合わせはこちらへ

・所在地   新潟市西蒲区国見2615-1​
・営業時間  月~土 8時00分~17時00分
・定休日   日曜日
・電話番号  0256-86-2686
ホームページ  くにみ農産 (kunimi-farm.com)<外部リンク>

情報提供:巻農業普及指導センター(2024年3月)

 

▼硫黄燻蒸について
硫黄燻蒸は、黒変色防止と殺菌のため実施します。燻蒸庫内に柿を吊し、完全密封にします。紙の上に硫黄をのせて電熱器で加熱し、発火したら電熱器のスイッチを切り、完全に燃やしガス化させます。使用する硫黄量は10~15g/立方メートルとし、燻蒸時間は15分です。なお、硫黄は食品添加物にあたるため、「酸化防止剤」等の表示が必要です。

 

 

 

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