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【地域の普及活動】新潟農業普及指導センターの取り組みを紹介します
新潟農業普及指導センターの取り組みを紹介します
初めての農業普及指導センター
今年度から新潟農業普及指導センターに配属になりました、丸山 遥と申します。
新潟市南区白根地域の稲や大豆等を担当しており、稲の生育調査を行ったり、稲や大豆の技術情報を発信したりしています。
担当の白根地域は大豆の作付面積が管内の約半分を占めています。
写真は稲のニュー農業塾の様子です。新規就農者の方に今年度の収量・品質とその要因について説明をしています。
稲作ニュー農業塾で収量・品質について説明している様子
農業普及指導センターでの業務は初めてですが、白根地域の米と大豆の収量・品質向上に向けて、現場をよく見て、話を聴き、助言ができる普及員になりたいです。周りの人への感謝の気持ちを忘れず、日々精進していきます。
2023年1月
丸山 遥
切り花産地の活性化に向けて
今年度から新採用として花き担当に配属されました高橋です。よろしくお願いします。
担当する新潟市北区ではトルコギキョウの切り花栽培が盛んです。産地では連作等の影響による土壌病害が問題になっているため、産地の主要品種について病害抵抗性を含めた特性調査を行っています。
トルコギキョウの特性調査の様子
現地巡回や調査を通じて、農業者の方々や先輩職員から多くのことを吸収し、地域に貢献できる普及指導員へ成長できるよう励んでまいります。
2022年10月
高橋 千尋
おいしい米づくりに向けて
新規採用として作物担当に配属されました柏です。よろしくお願いいたします。
写真は稲の生育調査の様子です。調査から得られたデータ等をもとに、現在の生育状況や今後の栽培に関する技術情報を県のウェブサイト等で発信しています。
まだまだ分からないことが多くありますが、先輩普及員や地域の皆様に教えていただきながら、勉強中です。知識や経験を深め、地域に還元できる普及指導員になれるよう努めてまいります。
稲の生育調査の様子
2022年7月
柏 郁花