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【地域の普及活動】新潟農業普及指導センターの取組を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0494108 更新日:2025年11月11日更新

新潟農業普及指導センターの取組を紹介します

特産野菜の生産を支援します

 4月より新採用の野菜担当として新潟農業普及指導センター津川(つがわ)分室に配属となりました、八幡 友弥です。

 管内では、地域に合った品目として、「じねんじょ」や「こんにゃく」、「雪下にんじん」など特色ある農産物が生産されています。

 

画像_じねんじょの生育状況を確認中
​じねんじょの生育状況を確認中

 

 これまでに、栽培指導会や巡回、実証試験等を先輩普及員と共に行ってきました。まだまだ経験が浅く、自身の無力さに打ちひしがれることもありますが、今は、地域の生産課題に対して「今の自分にできることは何か」、「なんとか力になれないか」と日々試行錯誤しているところです。

 今後も関係機関と一体となって、中山間地域における産地形成の支援に努めていきます。

2025年11月
八幡 友弥

暑さに負けないユリ生産のために

 4月より新採用職員として新潟農業普及指導センターに配属となりました、花き担当の黒田 凌佑です。日々、先輩職員と巡回しながら栽培技術や普及活動を学んでいます。

 担当する新潟市秋葉区では、ユリ切り花の生産が盛んです。今年度、私はユリの高温対策として、ミスト散水処理の実証に取り組んでいます。

 

画像_ハウス内気温を確認する様子
​ハウス内気温を確認する様子

 

 生産者に寄り添い、産地の課題解決に貢献できる普及指導員となれるように努めていきます。よろしくお願いします。

2025年8月
黒田 凌佑

「稼げる」ねぎ生産者を増やしたい

 令和7年4月より五泉地域の野菜担当になりました。主に、ねぎ、れんこん、オクラ、メロンを担当します。

 当地域では、JA新潟かがやきの1億円産地を目指して取り組んでおり、産地育成計画に位置付けられている「ねぎ」の生産拡大に力を入れています。

 また、共同利用による低コスト化を目指して、地域の農業者がグループで導入する事例が見られます。 先日は、導入3年目となる生産グループのハウスへ育苗巡回を行い、今後の管理について確認し、良品質なネギ生産に向けてスタートを切りました。

 

秋冬ねぎの育苗状況を確認している様子
秋冬ねぎの育苗状況を確認している様子
(右から2人目)

 

 「稼げる」ねぎの生産者の育成、産地の拡大に向けて、関係機関と一体となって取り組んでいきます。

2025年5月
竹内 一成

消費者交流で畜産への理解促進を図っています

 都市と農村が混在する新潟地域において、畜産経営の持続的発展を進めていくには、地域の理解が必要不可欠であります。

 そこで、学校給食など日常的で身近な畜産物である牛乳及び酪農をテーマに、酪農家の仕事や思い、牛乳の生産過程などを子供たちに広く知ってもらい、畜産への理解促進を図っています。

 

画像_親子わくわく☆モ~モースクールでの牛のえさやり体験
​親子わくわく☆モ~モースクールでの牛のえさやり体験の様子

 

 これからも、県民に向けて畜産の理解促進と県産畜産物の消費拡大を図っていきます。

2025年3月
玉木 勇

 

 

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