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【地域の普及活動】新潟農業普及指導センターの取り組みを紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0494108 更新日:2023年7月14日更新

新潟農業普及指導センターの取り組みを紹介します

五泉産米の品質向上に向けて

 今年度から新採用で作物担当に配属になりました、太田です。

 担当の五泉市は、だし風等の気象の影響を強く受けやすく、地力の低い水田も見られる地域です。五泉産米の品質向上に向けて、関係機関と力を合わせて取り組んでいます。

 

生育調査の様子
生育調査の様子

 

 先輩普及員や農業者の方々から栽培技術や五泉の農業について学び、地域に寄り添いながら、信頼される普及員を目指して精進してまいります。

 どうぞよろしくお願いいたします。

2023年7月
太田 成美

 

五泉市の野菜生産

 私が担当する五泉市の野菜は、「帛乙女」のブランド名で出荷されるさといもが有名ですが、実はいちごやれんこん、ねぎ等も県内有数の産地です。各品目とも栽培歴は長く栽培技術に長けている農家が多いため、いずれの野菜も品質、味は一級品です。

盛夏期のれんこん畑

盛夏期のれんこん畑

 これら歴史ある産地の更なる発展に向け、現場の近くで仕事ができる普及員の利点を生かし、それぞれ産地の課題・要望を的確に捉え、それに応える普及活動を行っていけるよう頑張ります。

2023年4月
遠藤 厚志

 

初めての農業普及指導センター

 今年度から新潟農業普及指導センターに配属になりました、丸山 遥と申します。
 新潟市南区白根地域の稲や大豆等を担当しており、稲の生育調査を行ったり、稲や大豆の技術情報を発信したりしています。
 担当の白根地域は大豆の作付面積が管内の約半分を占めています。

 写真は稲のニュー農業塾の様子です。新規就農者の方に今年度の収量・品質とその要因について説明をしています。 

稲作ニュー農業塾で収量・品質について説明している様子の写真
稲作ニュー農業塾で収量・品質について説明している様子

 農業普及指導センターでの業務は初めてですが、白根地域の米と大豆の収量・品質向上に向けて、現場をよく見て、話を聴き、助言ができる普及員になりたいです。周りの人への感謝の気持ちを忘れず、日々精進していきます。

2023年1月
丸山 遥

 

切り花産地の活性化に向けて

 今年度から新採用として花き担当に配属されました高橋です。よろしくお願いします。

 担当する新潟市北区ではトルコギキョウの切り花栽培が盛んです。産地では連作等の影響による土壌病害が問題になっているため、産地の主要品種について病害抵抗性を含めた特性調査を行っています。

トルコギキョウの特性調査の様子の写真
トルコギキョウの特性調査の様子

 現地巡回や調査を通じて、農業者の方々や先輩職員から多くのことを吸収し、地域に貢献できる普及指導員へ成長できるよう励んでまいります。

2022年10月
高橋 千尋

 

 

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