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【地域の普及活動】柏崎農業普及指導センターの取り組みを紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0494124 更新日:2024年2月7日更新

柏崎農業普及指導センターの取り組みを紹介します

4Hクラブ「Yes 農クラブ」の取り組みについて

 柏崎農業普及指導センターでは、次世代を担う農業者を確保・育成する取り組みとして、4Hクラブ「Yes 農クラブ」への支援を行っています。

 クラブのプロジェクト活動では、地元農業への関心向上のためイベントでの農家紹介カード展示、カリフラワーの試験栽培などを行っています。

 2023年11月30日から12月1日に上越市で開催された北陸ブロック農業青年会議(新潟大会)では、江部 楓さんが新潟県を代表して意見発表を行いました。「農業仲間で地域を盛り上げたい」という内容で、優秀賞を受賞することができました。

 

北陸ブロック農業青年会議授賞式
​北陸ブロック農業青年会議授賞式の様子(写真左が江部さん)

2024年2月
佐藤 秀明

 

▼4Hクラブ(農業青年クラブ)について
 若い農業者が中心となり、農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っている組織です。
 4Hとは、農業の改良と生活の改善に役立つ腕
(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したものです。
(農林水産省ホームページより一部抜粋)

 

多くの来場者でにぎわう「かしわざき秋の収穫祭」で地域農業をPR!

 10月22日(日)に「第6回かしわざき秋の収穫祭」が開催されました。柏崎農業振興部では地域農業のPRブースを設置し、パネル展示やクイズラリー等を通じて柏崎地域の農業への理解を深めてもらいました。

 また、農業者が組織する「柏崎地消地産研究会」と関係機関がメンバーとなった「全日本おむすび選手権実行委員会」による葉月みのり等を使った食べ比べセットの販売や食レポイベントの開催、柏崎地域の4Hクラブ「Yes農クラブ」のブース運営のサポートを行い、当日は14,000人の来場者でにぎわいました。

 

地域農業のPRブースの様子
​地域農業のPRブースの様子

「全日本おむすび選手権実行委員会」ブースの様子
​「全日本おむすび選手権実行委員会」ブースの様子

2023年11月
石井 勝博

 

▼4Hクラブ(農業青年クラブ)について
 若い農業者が中心となり、農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動を行っている組織です。
 4Hとは、農業の改良と生活の改善に役立つ腕
(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したものです。
(農林水産省ホームページより一部抜粋)​

 

「ニュー農業塾」稲作講座 開催!

 柏崎農業普及指導センターでは、4月から「ニュー農業塾」を開催しています。

 毎年、地域の指導農業士が塾長となり、若手農業者(今年度の参加者は7人)を対象とした水稲栽培の技術研修を行っています。
7月11日に行った第3回講座では、出穂時期の判断と穂肥の施用についての研修を行いました。

 

幼穂長を確認している様子
幼穂長を確認している様子

 

 塾生は塾長のアドバイスを熱心に聞き、現状について意見交換を行っています。

 今後は、8月下旬に収穫時の注意事項について、12月上旬に玄米の品質評価や米の食味評価についての講座を開催する予定です。

2023年8月
竹内 くるみ

▼指導農業士とは
 優れた農業経営を行いつつ、新規就農者等の育成に指導的役割を果たしている農業者が、各都道府県の知事から指導農業士として認定されており、地域農業の振興に関する活動を全国各地で行っています。(農林水産省ホームページより一部抜粋)

 

葉月みのりの作付面積拡大中!今年も高品質の新米をお届けします

 柏崎地域では、「8月に食べられる新米」として、極早生品種「葉月みのり」の生産拡大とブランド化に取り組んでいます。

 令和3年度は1等級比率2%と品質が大きく低下しましたが、生産者・関係機関が協力して品質向上に取組み、令和4年度の1等級比率は87%にまで回復しました。令和5年度の栽培予定面積は128haで、デビュー年(令和元年度)の71haから1.8倍に増加しています。

 令和5年度も初期生育の確保をはじめとした栽培管理の励行のため、現地研修会の開催や生育要期での栽培技術指導を関係機関一体となって進めます。

取材メディアに囲まれて行われた葉月みのりの田植え

取材メディアに囲まれて行われた葉月みのりの田植え
取材メディアに囲まれて行われた葉月みのりの田植え

2023年5月
板谷越 重人

 

 

 

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