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福島潟を含む新井郷川流域では、昭和42年の羽越水害を契機に治水対策に取り組んでおり、福島潟では現在、湖岸堤の整備(延長9.4km)を進めている所です。
整備の目標:30年に1回程度発生する規模の降雨に対する浸水被害の解消
●潟外への浸水を防止するため湖岸堤を進めています。
●洪水を福島潟放水路へスムーズに流下させるため、福島潟水門の整備を進めています。
●福島潟は、日本でも有数の野鳥の楽園であり、国の天然記念物であるオオヒシクイの渡来数は5,000羽以上と日本一を誇ります。また、日本の水生植物の中で一番大きなオニバスの北限自生地にもなっています。このため、潟内の動植物や周辺環境との調和を図りながら整備に取り組んでいます。