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令和6年6月17日(月曜日)に、国道8号長岡市宮本町地内の宮本除雪ステーション駐車帯において、長岡・上越・南魚沼の三地域振興局県税部合同で軽油の路上抜取調査を実施しました。
この調査は、不正軽油を撲滅し、軽油引取税の適正課税を行うことを目的に、関東甲信越10都県が連携し、主要幹線道路等において一斉に実施したものです。
当日は、長岡警察署の協力のもと、通行中のディーゼル車両を駐車帯に誘導し、県税部職員が合計で60台の燃料タンクから燃料油の採取を行いました。
また、運転手の方から給油先などを聴き取り、不正軽油撲滅を訴える啓発チラシを渡しました。
ご協力いただいた運転手の皆様、大変ありがとうございました。
なお、採取した燃料油については各種試験等を行い、不正軽油の使用が判明した場合は、不正軽油の購入、使用状況、流通経路などを調査し、不買指導を行うとともに課税処分を行います。
<運転手の方から聞き取り、チラシ配布をしている様子>
<燃料タンクから軽油を採取している様子>
軽油に灯油や重油等を混ぜるなどして加工したものを、脱税を目的に軽油と称して販売・使用されるものをいいます。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
また、トラックなどの車両に灯油・重油などを給油している、不審な売り込み業者などがいるなどの目撃情報があれば、下記へご連絡ください。皆様のご協力をよろしくお願いします。
不正軽油ホットライン(新潟地域振興局県税部内)
フリーダイヤル(FAX兼用) 0120-771-572
メールアドレス ngt112120@pref.niigata.lg.jp