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株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス | Page 4
目次
- 新潟オフィスの機能と役割
- 新潟市にオフィスを設けたきっかけ
- Uターン就職した社員が活躍
- 新潟という場所への貢献
新潟という場所への貢献
持ち前の開発力を持ち続け、
新潟に貢献できるような礎を築く
東京、そして新潟。移動時間にすれば新幹線でわずか2時間程度。ですが、その距離こそがプラスの意味でなくてはならないものになっています。
「磨田が率いてくれている新潟オフィスのメンバーが技術的にも人間的にも本当に魅力的だからこそ、東京の社員たちは新潟に行きたがるんです。これは弊社に限ったことではないかも知れませんが、どうしても日々東京という場所で働いていると、ストレスも多いしギスギスしたりもするわけです。そんな時に新潟オフィスに出張に行くとアットホームな雰囲気があって、その心地よさを感じる社員もいます。そうすると、その人が出張から戻ってきた時に今度は東京本社で“新潟みたいな雰囲気を作ろう”という思考になってくれる人もいるわけです。だからこそ、これからも新潟オフィスはどれだけ規模が大きくなって人数が増えたとしても、すばしっこさとかユニークな考え方とか、創造力を持った人たちが集う最強の開発部隊であり続けてほしいんです」(大高さん)
大高社長が大切にする価値観は、開発した決済システムやソリューションが世の中のためになるのか? そして、おもしろいのか? その2点だと言います。
「ビジネスとして儲かるようにするのはその次の話です。企画書だけを作って話を進めていったとしても、その過程でお客様は“ああ、いいですね”くらいしか言わない。ですが、いざ弊社の製品を買うという段階になった時に初めて自分事になり、本音を言ってくださることも多いわけです。だから企画書よりもフットワークの軽い新潟の開発部隊によって“とりあえず作ってみました。どうでしょう?”と製品を見せたほうがお客様からの本音がいただきやすい。企業として一歩でも早く前に進むためには、新潟オフィスの開発力や何でも作れるという体制を維持していくことが不可欠です。その上でTMNが新潟にある意味を、新潟の人たちに感じていただけるようになっていきたいです。それはみなさんの暮らしに役立つ新たな決済サービスなのかも知れないし、雇用の創出かも知れません。どんな形にせよ、新潟という場所に貢献できるような礎を築いていきたいと考えています」(大高さん)
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東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル18階
新潟オフィス(IoTプラットフォーム部)
新潟市中央区万代1-3-7 NDK万代ビル
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