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株式会社アイレップ | Page 3
目次
- 地方進出の背景
- 人材面での新潟の優位性
- 業務領域の拡大を実現
- 働くスタッフの声
- さらなる規模拡大を視野に
業務領域の拡大を実現
広告制作だけでなく企画や
プランニングまで業務を拡大
新潟への進出から2年が経った今、吉村さんはどのような実感を得ているのでしょうか?
「今は新型コロナウイルスの影響でスタッフの往来はできませんが、はじめにお話ししたように東京と新潟の行き来のしやすさというのはやはりメリットだと感じることができました。東京のスタッフが新潟に来て研修や打ち合わせをしたり一緒に業務をしたりするのにも、新幹線でスムーズに移動ができるのは非常に便利だと感じています。具体的な業務面では、3年の間で広告制作の質、量ともに順調に推移していますし、最近では広告画面に表示される静止画や動画の制作だけでなく、ランディングページの制作もできるようになってきました。また、単に広告クリエイティブを制作するだけでなく、どのような広告内容にするのが効果的かを考えるクリエイティブの企画段階から業務にかかわれるようになってきたのも3年での成果ですし、いい意味で業務領域の拡大ができています」(吉村さん)
急速な成長を続けるインターネット広告市場において、例えば1つのバナー広告を作るにしても、表示する広告スペースによってそのサイズは異なります。となれば、それぞれのサイズに合わせた広告画面の制作が必要になりますし、多くのクライアント企業の広告運用を行っているアイレップには、それに対応するスピード感のある制作能力が不可欠なのです。それを担っているのが、高知と新潟で働く約90名のスタッフになります。
「膨大な数の広告を外注することなく、すべて内製化してアイレップのクオリティを保持しながら制作できているのは、新潟と高知があるからにほかなりません。それは今や弊社の大きな武器のひとつになっていますし、地方進出をした最大のメリットだと認識しています」(吉村さん)
株式会社アイレップ<外部リンク>
住所
東京本社
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー21F
03-5475-2720
アイクリエイティブデベロップメントセンター新潟
新潟県新潟市中央区上大川前通7番町1230-7 ストークビル鏡橋8F
Url
https://www.irep.co.jp/<外部リンク>