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✨きらっと輝く看護補助者インタビュー✨【県立加茂病院・小林さん】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:25061902 更新日:2025年8月20日更新

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 社会医療法人崇徳会 新潟県立加茂病院で働く、看護補助者(介護福祉士)の小林さんにお仕事や職場環境、就職についてお話を伺いました。

 看護補助業務に興味のある方は、ぜひご覧ください。

小林さんマーク・・・小林さん インタビュアーマーク・・・インタビュアー​​

小林さんについて教えてください

インタビュアーマーク​​:介護福祉士を目指したきっかけを教えてください。インタビュー時写真

小林さんマーク​:人と接する時間が好きで、ずっと続けられる仕事に就きたいと思ったときに「介護」という仕事を知り、介護の仕事に就きました。介護の仕事をしながら介護福祉士の資格を取得しました。最初に勤務した医療療養型病院で介護福祉士も一緒に働いていたので、病院でも介護福祉士が活躍する場合があることを知りました

 

インタビュアーマーク​​:これまでのキャリアについて教えてください。

小林さんマーク​: 加茂病院には令和6年度に入職しています。はじめは医療療養型病院に5年勤務し、その後、特別養護老人ホームで3年、訪問介護事業所で10年働きました。地元の加茂病院で看護補助者(介護福祉士)の募集をしているのを知り、昨年度、加茂病院に就職しました。

看護補助者の仕事の内容、やりがいについて教えてください​

インタビュアーマーク​:看護補助者はどんなお仕事をされているか教えてください。

小林さんマーク​:看護補助者という仕事は、医師や看護師と違い、病気を治療することはできませんが、医療行為以外の食事、入浴、排泄介助等、生活の介助など、患者さんが快適な入院生活を送れるよう支援しています。加茂病院では、看護補助者として介護福祉士と資格のない職員も働いていますが、仕事の内容はほぼ同じですので、資格がなくても働くことができます。看護補助者は主任やリーダーが決まっていないので、資格の有無に関係なく、皆で協力して仕事をしています。

 

インタビュアーマーク​:就職で重視したことを教えてください。

小林さんマーク​:10年間訪問介護の仕事をしていて、本当に楽しく大好きな仕事でしたが、2年前に入院生活を経験し、その時に病院で他の職種の人たちとチームとして働くのもいいなと思いました。そんな時に病院の説明会に参加し、加茂病院は『地域の方々のいのちと健康を守ることに努め、皆が安心して暮らせる“まち”をつくること』を理念にしていることを知りました。私も地元加茂市のために貢献したいと思ったことと、新しい病院で働きたいと思ったことから就職を決めました。 

業務写真1

インタビュアーマーク​:勤務体系はどのようになっていますか。

小林さんマーク​:早番(7:30~16:00)、日勤(8:30~17:00)、遅番(12:30~21:00)、深夜(0:30~9:00)、準夜(16:30~1:00)の5つの勤務パターンがあります。

 

インタビュアーマーク​:仕事で大変なことや戸惑いはありませんでしたか。

小林さんマーク​:今まで経験してきた職場と違って、対象者が医療を必要とする患者さんであることや、入退院が多く、日々患者さんが変わる環境に慣れるのが大変でした。また清潔保持のために入浴してほしいと思っても、その日の気分や体調によって入りたくないとおっしゃる方もいます。その人の話す言葉の背景に何があるのかを考えることや、その人の行動を促す声のかけ方が難しいと感じています。

 

インタビュアーマーク​:やりがいを感じる瞬間はどんなときですか。

小林さんマーク​:入浴介助でお風呂に入りたくない様子だった患者さんが入浴後に「気持ち良かった。ありがとう。」と言ってくださったときや、日々、患者さんと接する中で、患者さんが「いつもありがとう。」と言ってくださったときにやりがいを感じます。また、今までは、体調が良くなって家に帰る患者さんや利用者さんがいない職場で働いていたので、病気が回復して元気に家に帰る患者さんを見ることもやりがいを感じます。 

 

業務写真2

インタビュアーマーク​:患者さんとの関わりで大切にしていることはどんなことですか。

小林さんマーク​:自分が入院生活を体験して、声かけや接し方など自分がされて嫌だった対応はしないようにしています。また、できる限り患者さんの気持ちに合わせた表情や対応を心がけるようにしています。

インタビュアーマーク​:職場環境はどうですか。

小林さんマーク​:今は看護補助者間のコミュニケーションも良好で、皆が協力し、意見を出しながら仕事をしています。正直なところ、看護師とのコミュニケーションが難しい時もありますが、私たちの知らないことを教えてもらう機会も多く、患者さんの急変など、何かあった時には医師や看護師が近くにいてくれることで安心して仕事ができる環境にあります。

 

インタビュアーマーク​:看護補助者に興味のある方にメッセージをお願いします。

小林さんマーク​:「看護補助者とは何をしているの?」と知人にも聞かれることがありますが、仕事の内容は介護施設に勤務する介護職員と同じで、患者さんの生活の介助を行います。夜間帯に患者さんの急変があったとしても看護師にすぐに来てもらえるので、働いていて安心ですし魅力だと思っています。ぜひ一緒に働きましょう。

 

看護師や看護補助者(介護福祉士含む)の採用情報はこちら

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