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Uターン職員インタビュー【上越総合病院】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0619218 更新日:2019年4月1日更新

U・Iターン職員インタビュー

タイトルタイトル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在までの経歴を教えてください。

神奈川県の看護専門学校を卒業して、横浜にある大学病院で入職しました。混合内科で5年間勤務の後、Uターンして新潟県厚生連 上越総合病院に職場替えしました。現在は脳神経外科・循環器内科・消化器内科に勤務しています。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

職場専門学校の実習病院で、病院の雰囲気や機能などを知っていたのが一番の理由です。大学病院ということで、規模も大きいため様々な領域で特殊な疾患や治療・看護などを専門的に学ぶことができると感じ選びました。
地元も頭にはあったのですが、せっかく県外に出たのだから、しばらくは県外でいろいろな経験を積みたいと思い、専門学校のあった神奈川県に残ることにしました。

Uターンを考え始めたきっかけを教えてください。

入職して5年目となり、プリセプターやチームリーダーを経験して、仕事もある程度は一人前にできるようになったところで、次の目標が見出せなくなっていました。そんな中、同期が次々と地元に帰り、生き生きと仕事をしている話を聞き、刺激をもらいました。
もともと、地域に密着した看護がしたいと考えていたこともあり、次のステップとして地元である新潟へ帰ろうと決めました。

Uターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

地元の病院の名前は知っていても、高校を卒業して地元を離れていたため、病院の機能や概要、地域における役割、また職場の雰囲気など必要な情報が不足していることが一番の不安でした。
そこで、地元の病院で働く友人や知人に、様々な病院の情報を聞いたりしました。また病院のホームページで情報収集もしましたが、病院見学に行くことで、より細かい情報を知ることができました。

Uターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

実際に病院見学をしてみて、病院全体が明るく患者様はもちろん職員にとっても良い環境であると感じました。新しい病院ということで最新の設備が揃っていて、病棟ごとの特徴もはっきりしており、どこに配属されても専門的な看護や治療が勉強できると感じ、現在の病院を選びました。
新しい環境でのスタートでしたが、今までの経験を活かせるところに配属していただいて、同僚の皆さんにも温かく迎えていただいたおかげで、比較的早く慣れることができました。

Uターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

仕事面では、方言で患者様と接することがとても新鮮でした。生まれ育った故郷の言葉は懐かしく、また愛着もあり、方言を使うことで患者様との距離が近くに感じられます。
私生活では、親元で生活をしていて、家事などを分担して行うことができるため気持ちに余裕ができたと思います。また高校までの友人もたくさん地元にいるので、再会を楽しんでいます。

将来の目標、夢を教えてください。

職場脳神経外科・循環器内科・消化器内科に勤務していますが、急性期から慢性期、そして終末期と様々な患者様が入院される病棟で、幅広い専門的な知識が必要だと感じています。まだまだ勉強不足なので、積極的に学習して専門的な看護を提供していきたいと思います。
また、現在臨床指導者をしていますが、指導の難しさとともに楽しさも感じています。学生の皆さんの視点や考え方に触れると、自分も初心に帰ることができて、良い刺激になっています。これからも、看護の素晴らしさを学生の皆さんに伝えていけたらと思っています。

Uターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

Uターンを考えているけど勇気がなかったり、どうしたらいいのかわからないという皆さん、私も同じでした。生まれ育った地域での看護は患者様をより身近に感じることができ、またスタッフの人柄もとても温かくて、帰ってくるまでの不安はすぐに解消されると思います。
まずは見学に来てみてください。四季を感じられる新潟で一緒に看護をしましょう!

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