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Uターン職員インタビュー【さいがた病院】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0619216 更新日:2019年4月1日更新

U・Iターン職員インタビュー 

タイトルタイトル

 

現在までの経歴を教えてください。

神奈川県にある病院附属の看護学校を卒業して、神奈川の病院の内科で5年勤務しました。その後千葉県の国立病院の精神科に入ったのですが、もともと看護学校が精神科の病院の付属で、いつかは精神科に勤務してみたいと思っていたんです。6年間勤務した後新潟にUターンして、今の病院でも精神科で働いています。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

職場看護学校を卒業する時、あまり体調が良くなくて入退院を繰り返していて、就職は難しいという状況だったんです。でも学校の教育主事がその病院を勧めてくれて、当時の健康面での不安もご理解いただいた上で採用してくださるということで、入職しました。

Uターンを考え始めたきっかけを教えてください。

新潟県中越地震の時、両親となかなか連絡が取れずに心配したことをきっかけに、いつかは戻ってこなければならないと思い始めました。
その後なかなかタイミングが見つからなかったのですが、精神科に勤務していた経験を活かせる今の職場を見つけて戻ってくることに決めました。

Uターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

実は、実家が新潟県にあるといっても中学3年から高校卒業までの4年間しか住んだことがなくて、かなり心配でした。ペーパードライバーなので雪の時などは今でも大変です。ただ、職場の人間関係が良くて上司、後輩に関わらずいろいろなことを相談できること、また精神科ということで、今までの自分の経験が活かせるということが、精神的な余裕につながっていると思います。

Uターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

前の勤務先も独立行政法人だったので、病院間につながりがあって、どんな病院なのかが職場を替える前にある程度わかったということが大きかったです。独立行政法人同士、雰囲気もやっぱり似ている感じがします。また精神科看護をもう少し続けたいという思いもあって、この病院を選びました。

Uターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

両親と出かける機会が増えて、よく母と一緒に買い物に行ったりするようになりました。コミュニケーションもしっかり取れるようになって、やっぱり安心感があります。
生活スタイルも首都圏にいた頃とは違って、家での時間の充実を重視するようになりました。

将来の目標、夢を教えてください。

職場焦ってもあまりいいことはないので、まずは地道に今の仕事をやっていきたいと思っていますが、ここ10年くらいで精神科は大きく変わってきていると思いますし、細分化も進んでいます。精神科の中でもまだ自分が経験していない部分に関われればと考えています。またゆくゆくは、精神科での訪問看護もやってみたいですね。

Uターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

いろいろ迷うことも多いと思いますが、「駄目だったらまた戻ってもいい」というくらいの気軽さも必要だと思います。興味を持てる施設が見つかったら、飛び込んでみてもいいのではないでしょうか。入ってみてはじめてわかることもたくさんあると思います。

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